Web訪問者の興味を科学的に分析する「エモーション・トラッキング・サービス」

デジタルフォレストは10月9日、Webサイトに訪れるユーザーに対する潜在的な興味関心度を測定し、そこから得られた分析結果をもとにWebサイト改善分析をレポートする「エモーション・トラッキング・サービス」の提供を開始した。

同サービスは、VIS総研、および夏目綜合研究所の「エモーショナル分析システム」を用いたもので、バナーやロゴ、メッセージなどのクリエイティブが、それぞれ「どの程度興味関心を持たれているか?」を、人間の生理的現象である瞳孔の動きや瞬目頻度などをもとに、独自のアルゴリズムで興味・関心値を算出する。インタビューやアンケート調査だけでは引き出せないユーザーの本音を、科学的に引き出したデーターを基準に、同社のWebコンサルタントが客観的な視点から顧客の興味を分析し、Webサイトのクオリティー向上のための支援を行う。

デジタルフォレスト
http://www.digitalforest.co.jp/

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