複数のSNSを構築できるコミュニケーションツール「MixLINK SNS」のASPサービスが提供開始

ユミルリンクと企業内外コミュニケーションシステムの開発・販売を行うプロシスタは協業し、プロシスタのSNSエンジン「door」の基本機能をベースにしたコミュニケーションツール「MixLINK SNS」の専用ASPサービスを4月から提供開始すると発表した。

同サービスは、規定する利用範囲内であれば新たなコスト負担なしで独立したSNSを構築・運用できることが特徴。顧客や見込客との関係維持を目的にターゲットを絞り込んだ「製品・サービス」「ブランド」等のプロモーションや期間限定のキャンペーンにも手軽に活用できる。目的や用途に応じて、エントリー方法(登録型/承認型/連携型・照合型の3種類)や、非会員に対する情報の公開範囲、各種利用機能の選択(日記・アンケート機能は不要など)をSNSごとに柔軟に設定することも可能だ。

また、既存システムと会員データベースとのシームレスな連携が可能。今後は、開発元のプロシスタと共同で管理機能の拡充化を図り、ユーザーが投稿したテキスト・画像・動画などを効率よく管理できる機能(提供開始は4月中旬)や、アクセスログ管理などの機能が充実される予定だ。

価格は、スタンダード(目安2000ユーザ程度まで)が初期費用20万円、月額費用20万円、プロフェッショナル(目安5000ユーザ程度まで)が初期費用50万円、月額費用30万円、カスタムが(目安1万人程度まで、専用サーバ2台)が初期費用50万円、月額費用50万円。その他、利用企業に特化したシステム開発や自社環境に構築する、システムパッケージの提供も可能だ。

MixLINK SNS
http://www.mixlink.com/sns/
プロシスタ
http://www.pro-systa.co.jp/

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