行動ターゲティング広告、デジタル家電など3カテゴリーで高い効果--DACの調査で実証

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は1月26日、アイスタイルとともに設立した関連会社、アイメディアドライブ(iMD)と共同で、行動ターゲティング広告(Behavioral Targeting AD、略称BTA)の広告効果の検証・調査結果を公表した。

行動ターゲティング(BTA)とは、Webサイト上での行動履歴情報をもとに、ユーザーをセグメント化し、そのセグメントに応じて最適な広告を配信する新しいマーケティング手法。ユーザーの興味・関心が反映されている、ユーザーの行動履歴を把握することにより、従来の広告と比較して高い広告効果が得られると期待され、米国ではさまざまな実証調査が既に行われている。

今回の調査により、行動ターゲティング広告は、クルマ・デジタル家電・コスメの3カテゴリーでの効果が高いことが実証された。その他、詳細な結果はDAC、およびiMDのサイトで確認できる。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
http://www.dac.co.jp/
アイメディアドライブ
http://www.i-mdrive.co.jp/

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