ライブドア、「投稿映像共有サイトの利用者意識と利用実態に関する調査」の結果を発表

ライブドアは10月18日、同社が運営するネットリサーチサービス「BizMarketingサーベイ」が実施した「投稿映像共有サイトの利用者意識と利用実態に関する調査」の結果を発表した。

同社では、Webサイトで概要を公開するとともに、詳細データを販売する。

調査結果の抜粋

「投稿映像共有サイ」へのアクセスのきっかけとなった媒体は、CGM(Consumer Generated Media)が既存メディアを超える勢い
「個人が作成しているブログやSNSの記事」が51.48%を占め、2番手の「ニュースサイトの記事」の46.26%を上回る結果となった。「コミュニティ以外の掲示板などからの情報」が22.85%で次に続く。

閲覧するだけなら違法コンテンツに対しても抵抗感はない[45.14%]
「他人が投稿したものを観るだけなので、特に抵抗感はない」が45.14%を占めて最も高い比率を占め、著作権侵害に対して「閲覧することに抵抗感を覚える」(24.82%)、「閲覧したくない」(12.09%)を超える結果となった。 「閲覧だけではなく、自分も積極的にアップロードしたい」(3.24%)は、わずかながらも存在している。

一方的な削除ではなく「共存」を求める「40.40%」
「共存共栄の方法を考えるべき」という意見が40.40%を占めて最も高い比率となった。「ユーザーの利便性を考えずに、削除を求めるのはおかしいと思う」が23.72%で続き、「既存ビジネスを守るためであれば致し方ない」(20.32%)、「クリエイターや著作権者の利益を守るためアップロードしたユーザーは制裁を受けるべき」(16.05%)を上回る。

ライブドア
http://corp.livedoor.com/

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