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2009/12/1のcoremetricsのリリースから。
・Black Fridayから24%増の売上規模
・1注文当たりの単価も$180.03とBlack Fridayから5.8%増
・1注文当たりの購入個数もBlack Fridayから10%増、対前年ひでは30%増
・ショッピングのピーク時間は太平洋標準時(PST)で午前9-10時





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16 years ago
アクセス解析イニシアチブのツール分科会の日程と内容が決定しました。
アクセス解析イニシアチブ・サイトに実装したユーザインサイトのデータをもとに何がわかるのかを、開発ベンダーであるユーザーローカル様にレポートして頂きます。
参加資格:アクセス解析イニシアチブの有料会員で分科会登録メンバー
有料会員で本分科会に登録されたい方はibukuro@xfusion.jpまでご一報ください。
日時:1月14日(木)PM6時から8時頃まで
場所:ユーザーローカルの会議室
内容:
・ユーザーインサイトのご説明(ユーザーローカル様)
・ユーザーインサイトでアクセス解析イニシアチブサイトを分析した結果(ユーザーローカル様)
・質疑応答(全員)
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16 years ago
ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2009年12月1日号による。 http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html
ほぼそのまま転載です。
先ごろネットレイティングスのニュースリリースでは、「mixiアプリ効果でmixiの総利用時間が急増、YouTubeを抜く」との見出しで、mixiの総利用時間が大きく増加し、YouTubeを抜いたことをご紹介したが、実はもう1つ利用時間において大きな動きがあった。サイト全体の総利用時間ではなく、利用者 1人あたりの利用時間を見た場合、ニコニコ動画の利用時間が動画サイトの雄であるYouTubeを抜いたのである。--------------------- 1人当たりの月間利用時間 ---------------------
2009年7月 2009年8月 2009年9月 2009年10月
YouTube 1時間45分 1時間46分 1時間36分 1時間42分ニコニコ動画 1時間41分 1時間37分 1時間53分 2時間07分
-------------------------------------------------------------------source:Nielsen Online NetView 2009年7月~10月 家庭からのアクセス利用者数が少なかった2007年頃は、ニコニコ動画の 1人あたりの利用時間が3時間を超えることもあったものの、ここ1年の間はYouTubeとニコニコ動画の1人あたりの利用時間は、ほぼ同じくらいで、2~3分程度の差で抜きつ抜かれつの状況を繰り返してきた。しかし、ここへ来て、ニコニコ動画が20分以上の差をつける大きな伸びを見せた。
この利用時間の伸びを牽引しているのが、ニコニコ生放送やニコニコチャンネルである。--------------------- 1人当たりの月間利用時間 ---------------------
コンテンツ 2009年7月 2009年8月 2009年9月 2009年10月(サブドメイン)ニコニコ動画 1時間31分 1時間29分 1時間44分 1時間47分(www.nicovideo.jp)ニコニコ生放送 1時間25分 1時間08分 1時間59分 1時間46分(live.nicovideo.jp)ニコニコチャンネル 4分33秒 11分21秒 7分46秒 10分36秒(ch.nicovideo.jp)-------------------------------------------------------------------source:Nielsen Online NetView 2009年7月~10月 家庭からのアクセス特にニコニコ生放送の利用時間の伸びが大きく、9月~10月は、楽天イーグルスの公式戦生放送や、パ・リーグ クライマックスシリーズが特に利用者を集めていた。テレビでは野球中継の衰退が叫ばれて久しいが、配信エリアが限定されないインターネット中継のコンテンツとしては、大きな存在感を示したとも言える。---------------------- 基本指標(2009年10月)----------------------
利用者数 総利用時間 1人あたり訪問回数 1訪問あたり利用時間
YouTube 1,997万人 2,042,977千分 6.4回 16分07秒ニコニコ動画 656万人 834,977千分 7.5回 16分57秒
-------------------------------------------------------------------source:Nielsen Online NetView 2009年10月 家庭からのアクセス利用者数で比較すると、YouTubeの利用者は2,000万人近くおり、ニコニコ動画の3倍以上である。総利用時間についても、依然として圧倒的にYouTubeのほうが多い。しかし、利用者1人あたりの訪問回数や1訪問あたりの利用時間においては、わずかではあるが、ニコニコ動画が YouTubeを上回り、サイトに対するロイヤリティが高いことがわかる。--------------------- 利用者属性(2009年10月)---------------------
性別利用状況 利用者数 構成比 男性 女性 男性 女性YouTube 1,113万人 884万人 56% 44%ニコニコ動画 399万人 257万人 61% 39%
年代別利用状況 YouTube ニコニコ動画 利用者数 構成比 利用者数 構成比 2-19 372万人 19% 124万人 19% 20-29 426万人 21% 196万人 30% 30-39 471万人 24% 148万人 22% 40-49 393万人 20% 112万人 17% 50-59 219万人 11% 59万人 9% 60- 115万人 6% 18万人 3%
-------------------------------------------------------------------source:Nielsen Online NetView 2009年10月 家庭からのアクセス利用者の属性については、10月27日のニュースリリースにも掲載していたが、ニコニコ動画のほうがやや男性、若年層に偏りがある。一方のYoutubeは、ニコニコ動画と同様20歳未満が19%を占める一方で、50歳以上の利用者も17%を占めており、広い世代から支持されていることがわかる。
ロイヤリティの高い利用者を集め、 1人あたりのサイト利用時間が増加傾向にあるニコニコ動画。一方で幅広い世代から支持を集め、動画サイトの中では圧倒的な利用者数を誇る YouTube。これに、先日ニュースりリースでもご紹介した、動画配信サイト利用者数第2位となったGyaO!を交え、動画配信サイト3強の戦いは今後も楽しみである。Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001
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16 years ago
2009/11/28のcoremetricsのリリースから。
・1回当たり購入単価が対前年比35.0%増・1回当たりの購入個数も同18.3%増
・Black Friday 以前に調査をするためか、利用時間は効率的になっている
1セッション当たりの利用時間は5.4%減
直帰率は39.4%増
セッション当たりのページビュー数は30.4%減
業種別に見ると;
・アパレルやジュエリーは、1注文当たりの平均購入単価が28.6%増
・百貨店では新規顧客が2.5倍になるも、1注文当たりの平均購入単価は7.2%減
・スポーツ、衣料品は新規顧客が54.6%増も、1注文当たりの平均購入単価は3.1%減

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16 years ago
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StatCounterのデータから。
IE7.0は11月に23.78%、IE8.0は23.05%となっている。Firefox3.5は20%をもう少しで超える。

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16 years ago
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「楽天Webディレクション&デザイン2009|教科書では教えてくれないウェブサイト作り」というのに参加してきた。 http://corp.rakuten.co.jp/event/rwdd2009/アクセス解析の話はこちらでしたが、ここでは楽天市場ニュースの改善活動についての発表をまとめてみた。ここでの話しはいわゆる楽天市場から送られるメルマガが対象で、店舗からのメルマガではないという前提。メルマガの役割としては、1.リアクションから売上に繋げること2.これ自体が広告収益媒体である3.新規顧客の獲得のため4.ナーチャリング(ユーザー育成)のため5.マーケティング・ツールとしてKPIとして設定しているものとしては、1.配信数2.開封数(率)3.クリック・スルー・レイト4.コンバージョン・レイト5.売上2009/11現在、配信数は1060万通となっている。ただ昨年までの悩みは、「配信数は増加の一途を辿っているのだが、クリック率(クリック数/開封数)は右肩下がりに減少傾向だったということ。そこで、クリック数を上げることで、ユーザーの活性化→ユーザーの定着→開封率が上昇→クリック数が上昇→楽天の店舗売上が上がるというシナリオを考えたそうだ。で、具体的に行なった施策としては、1.ナビゲーション改善 First Viewは雑誌の見出しのような役割だが、今まで情報が薄かった。リニューアル後は多くの選択肢を見せることでクリック数やクリック率が上昇した。これはヘッダのA/Bテストの結果。2.コンテンツのマンネリ改善 異なる企画なのに同じ画像が並んでいたりしたので、広告でない部分に売れ筋ランキングやその他の企画を差し込んだりしてみた3.パーソナライズの強化 男女に分けて配信したことで、クリック数やクリック率はやはり上がった。4.継続のための業務の仕組化 想定クリック数を算出(プロデューサー)→施策を決定するMeeting(プロデューサー/ディレクター)→リリース(ディレクター)→結果のフィードバックmeeting(プロデューサー/ディレクター)という流れを構築。その結果、2009/1からクリック率は上昇に転じたという。ちなみにこれからは配信数を増やすことより、読者に合ったメルマガにしていくということで、量から質への転換のフェーズらしい。まあROIから考えると順当な判断だろう。また今も毎号のようにA/Bテストをやっているということだ。
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「楽天Webディレクション&デザイン2009|教科書では教えてくれないウェブサイト作り」というのに参加してきた。
http://corp.rakuten.co.jp/event/rwdd2009/
14時から18時までのセッションをみっちり聞いて、終わってみればノートに20ページ以上も書いていた。
聞いたのは下記セッション:
・Twitter、RIA
・アクセス解析
・経路分析、UI改善
・ユーザー中心設計
・メルマガ
・A/Bテスト
アクセス解析のパートで話された話としては、
・思いつきの限界があり、計数把握で経営判断したい
・3年前から、特に今年から全社でサイトカタリストを導入
・多岐にサイトが亘るので、楽天経済圏全体として把握が必要
・標準化と知識共有が急務だった
・編成部横串の選任チームを結成
・ツール導入、データ活用、社内啓蒙を開始
・1-2Qはサイトカタリスト導入、3-4Qは最適化テストも実施
・測定コール数(ページビュー数と計測しているイベント数の合計のこと)が27%増、UUも40%増
試みている実装や分析方法としては、
・流入分析/SEO効果の定点観測
・入力フォーム最適化
・Excelによるレポートの定型化
・Flash計測
・動画計測
・オフライン成約データとの連携
・グループ全体の計測
・A/Bテスト、多変量分析
・定点観測による早期ワーニング
ということで、ネット専業事業体が2009年から全社統一ルールでアクセス解析を導入って遅れていないか?という疑問だが、実は規模の大きいところほど、実は費用対効果に慎重なため、ローカルで皆勝手にやっていることが多いみたいだ。
しかし既にやっている施策を見てもわかるとおり、突飛なことはしていないが、一旦始めたら、費用対効果を最大にするためのPDCAを常に回し続けるという楽天らしさが出ていて、もう最適化テストまで使いこなしている。実際の改善例では、改善率が低いのだが、それでも何億の売上が増加するという規模なので、これを繰り返すことで物凄い効果が出てくる。数字を根拠にしてPDCAを回す体制が整った感がある。ここまででも既に限界が見えたようで、次はBIツールと併用しないと無理だと見切っている。恐るべし。。。
結局は「特別な事ではなく当たり前の事を地道にやる」ことが大事で、これをトップが理解し推進させようとしているか、体制が整えられているかが前提で、さらに現場がこれをモチベーション高く続けられるかどうかが肝なのだろう。
実際数字ばかりだと殺伐とするので、10%ルールというのがあるらしく、自分のやりたい企画に1割の時間を使ってよいことになっているようで、新しい事にチャレンジする余地は残してあるというのも印象的だった。グーグルは20%ルールだったっけ。20%だと平日5日勤務として、丸1日分だ。
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16 years ago
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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