WordPress 5.8でWebPの画像フォーマットがサポートされます!

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

プライム・ストラテジー株式会社はコラム「WordPress 5.8でWebPの画像フォーマットがサポートされます!」を公開しました。

###

WebPの画像フォーマットは2010年9月にGoogleが発表したもので、現在ではWebブラウザの95%でWebPの画像フォーマットがサポートされています。ほかの画像フォーマットと比較したWebPのメリットは、(1) 可逆圧縮(元に戻せる圧縮方法)と非可逆圧縮(元に戻せない圧縮方法)の両方に対応していること、(2) PNG画像と比較して26%(※1)、JPEG画像と比較して25〜34%(※2)のサイズ削減になることです。W3Techsによると、WebPは現在トップ1,000万のWebサイトのうち1.6%(※3)で使用されており、この5年間で少しずつ使用量が増加しているとのことです。

※1 https://developers.google.com/speed/webp/docs/webp_lossless_alpha_study#...
※2 https://developers.google.com/speed/webp/docs/webp_study
※3 https://w3techs.com/technologies/history_overview/image_format/all/y

WebPのサポートがWordPresのコアに追加されたとはいえ、すべてのWordPressサイトが今すぐ高速になるわけではありませんが、WordPressで利用している画像のフォーマットを少しずつWebP画像に置き換えていけば、速度は改善されます。Adam Silverstein氏は開発メモでコマンドラインやWebベースの画像一括変換ツールを提案しましたが、実はすでに、ユーザーがアップロードした画像のフォーマットを変換できるプラグインがいくつもあります。

この続きは以下をご覧ください
https://column.prime-strategy.co.jp/archives/column_4474

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

HCD
「Human-Centred Design」(人間中心設計)の略称。機械やシステ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]