当グループでは、気候変動に関して、組織内での意識・行動変容の推進を起点とし、その他の幅広いステークホルダーにも責任ある選択を行うことを促すイニシアティブWorldClimateを発表し、2030年までに“Net Zero Emission” を達成することを目標にしています。“Net Zero Emission”の取り組みの一つに、2030年までにオフィスで使用するエネルギーの100%を再生可能エネルギーで調達することを掲げています。この度、三菱地所株式会社の所有する新東京ビル、丸の内二重橋ビルが、それぞれ本年4月、5月に再エネ電力に切り替わり、これにより、当グループの全国の総オフィス面積のおよそ6割のスペースが再エネ電力で稼働する体制が整います。残りのオフィスでも、2030年までに順次再エネ電力へ切り替える予定です。