福岡県筑紫野市とバイウィルが環境価値に関する連携協定を締結

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2025年11月12日(水)
株式会社バイウィル
J-クレジットの創出・流通に取り組むことで、環境価値と経済価値の循環を起こし、筑紫野市のカーボンニュートラルに貢献

日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、福岡県筑紫野市(市長:平井 一三、以下「筑紫野市」)と環境価値に関する連携協定を締結しました。

本協定をもとに、J-クレジット(*1)をはじめとする環境価値の創出・流通や、新たなビジネスモデルの創出に取り組みます。




*1:J-クレジットとは、省エネ設備の導入や再生エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することができ、購入者はカーボン・オフセットに活用することができる。

【締結日】
2025年10月17日 (金)


【協定内容】
筑紫野市とバイウィルは、地域におけるカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に寄与することを目的として、以下の事項について協力します。

 (1)環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供
 (2)環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出
 (3)その他、本協定の目的に資すると当事者が認める事項


【締結の背景】
筑紫野市は、2025年7月1日に2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。実現に向けて、省エネルギー施策の普及・啓発、再生可能エネルギーの導入と公共交通の利用促進などに取り組んでいます。

今回、新たな取り組みとしてJ-クレジット創出・活用を進めるため、本連携協定に至りました。

参考)
・筑紫野市:ゼロカーボンシティ宣言(https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/soshiki/29/43086.html
・筑紫野市:第三次筑紫野市環境基本計画【見直し版】(概要版)( https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/uploaded/attachment/27799.pdf


【今後の展望】
筑紫野市のゼロカーボンシティ実現を目指し、両者が連携して、J-クレジットの創出および流通を進めてまいります。J-クレジットの創出方法については、LED設備の導入を予定しており、その後、その他の創出方法の導入についても検討を進めてまいります。

バイウィルは、筑紫野市におけるJ-クレジット創出プロジェクトの登録・申請からモニタリング、創出したクレジットの販売までをシームレスに支援します。また、販売に関しては地域企業を優先し、「地産地消」によって筑紫野市をはじめとする地域の脱炭素化を促進します。


【2者概要】
<筑紫野市 概要>
■代表者:市長 平井 一三
■所在地:福岡県筑紫野市石崎1-1-1
■公式HP:https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/

<バイウィル 概要>
■名称:株式会社バイウィル
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■所在地:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(カーボン・クレジットの創出)
・環境価値売買事業(カーボン・クレジット等の調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■公式HP:https://www.bywill.co.jp/


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当 
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03-6262-3584(代表)
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