戦争とメディア~ジャーナリズムのあり方を考える~毎日新聞×TBSラジオ「荻上チキ・Session」8月22日(月)開催

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2022年08月19日(金)
株式会社毎日新聞社
毎日新聞オンラインイベント

毎日新聞社(代表取締役社長執行役員:松木健)は8月22日(月)午後7時30分から、TBSラジオ「荻上チキ・Session」と共同で、「戦争とメディア~ジャーナリズムのあり方を考える~」と題したオンラインイベントを開催します。私たちは、77回目となる「終戦の夏」を、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中で迎えることになりました。メディアは戦争にどう向き合い、何を伝えるべきなのか。過去の教訓も交え、記者らが自問しながら語り合います。ぜひご参加ください。



■お申し込みはこちら
https://mainichi-event20220822.peatix.com/

終わる気配が見えないロシアによるウクライナ侵攻。国連も世論もジャーナリズムもこの戦いを止めることができていません。

遠く離れた場所での出来事。
そう傍観してしまうには、ウクライナで起きていることは、80年前と似ている部分があまりに多くないでしょうか? 

米国を相手に戦争に突き進み、核爆弾の投下という悲劇的な結末に至った国・日本。戦争の始まりと終わりを誰よりも知る国のメディアとして、今また起きてしまった戦争にどう向き合えばよいのか。そして、わたしたちは何を伝えるべきなのか。

国連をカバーしていた記者、従軍経験のある記者、あの太平洋戦争をいまも追う記者……。立場は少しずつ違いますが、ジャーナリズムの現場にいる記者たちが過去の教訓も交えて自問しつつ、戦争とメディアについて、語り合います。

■お申し込みはこちら
https://mainichi-event20220822.peatix.com/


<当日の主な内容(予定)>


戦争とジャーナリズム
日本の安全保障について
デジタル時代の戦争
プロパガンダに踊らされないために
Q&A

2022年2月に創刊150年を迎えた毎日新聞社と、昨年12月に70周年を迎えたTBSラジオ。荻上チキさんがパーソナリティーを務める人気番組「Session」のオンエア後、スタジオを飛び出し、毎日新聞とコラボするスタイルのイベントは4回目となります。当日の都合がつかない方でも、チケットを購入いただければ、後日のアーカイブ視聴が可能です。ぜひご検討ください。


<イベント概要>
【日時】2022年8月22日(月)19:30~21:00(19:15入場開始)
※チケットご購入の方にはイベント終了後、1カ月程度、アーカイブを視聴できるご案内をさせていただきます。
【会場】Zoomウェビナー
【対象】どなたでもご参加いただけます

※チケット申し込みサイトpeatixよりお申込みいただき、お時間になりましたらログインしてご覧ください。
【定員】300名
【参加費】
一般:1,980円(税込)
学割:990円(税込)
※年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象です。
【締切】2022年8月22日(月)19:30
【主催】毎日新聞社、TBSラジオ


■お申し込みはこちら
https://mainichi-event20220822.peatix.com/


【登壇者】
安田菜津紀(やすだ・なつき)


1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)副代表。フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

大治朋子(おおじ・ともこ)

毎日新聞専門記者。1989年入社。社会部、ワシントン、エルサレム特派員。英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所客員研究員。イスラエル・ヘルツェリア学際研究所大学院修了、テルアビブ大学大学院修了。防衛庁(当時)による個人情報不正使用に関する報道で新聞協会賞を2年連続受賞。ボーン・上田記念国際記者賞受賞。単著に『アメリカ・メディア・ウォーズ 』、『歪んだ正義「普通の人」がなぜ過激化するのか』など。

草野和彦(くさの・かずひこ)

毎日新聞編集編成局次長。1993年入社。北海道報道部を経て、東京本社社会部で警視庁、千葉支局を経て外信部。2008~11年に北米総局(ワシントンDC)でオバマ政権の外交を担当、12~16年にニューヨーク支局長として国連を担当。外信部長を経て22年4月より現職。

栗原俊雄(くりはら・としお)

毎日新聞専門記者(東京本社学芸部)。1996年入社。2003年から学芸部。担当は論壇、日本近現代史。著書に「戦争の教訓」(実業之日本社)、「戦艦大和 生還者たちの証言から」「シベリア抑留 未完の悲劇」「勲章 知られざる素顔」(いずれも岩波新書)、「特攻 戦争と日本人」(中公新書)、「シベリア抑留 最後の帰還者」(角川新書)、「戦後補償裁判」(NHK出版新書)、「『昭和天皇実録』と戦争」(山川出版社)など。

澤田大樹(さわだ・だいき)

TBSラジオ記者。2009年、TBSラジオ入社。TBSラジオ記者時代に東日本大震災取材を経験後、「森本毅郎スタンバイ!」ディレクターなどを経て、TBSテレビへ出向。政治部記者、「サンデーモーニング」ディレクターを担当。18年からラジオニュースの記者専属に。現在「荻上チキ・Session」(月~金曜15時半~)で日々のニュースをリポートするほか、金曜の「アシタノカレッジ」(22時~)では、1週間のニュースをライターの武田砂鉄さんと振り返るコーナーに出演している。3女の父で、高校演劇やクイズなど多彩な趣味を持つ。

【モデレーター】
荻上チキ(おぎうえ・ちき)


評論家。メディア論を中心に、政治経済、LGBTQ・ダイバーシティなど幅広く論じる。これまで、複数のウェブメディアの運営に携わり、現在、TBSラジオ「荻上チキ・Session」パーソナリティ、NPO「ストップいじめ!ナビ」理事長、一般社団法人・社会調査支援機構「チキラボ」所長。著書に『ウェブ炎上』『みらいめがね それでは息が詰まるので』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。TBSラジオ「Session-22」にて、ギャラクシー賞大賞、ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞の2冠を受賞。

南部広美(なんぶ・ひろみ)

岩手県花巻出身。放送の専門学校を経て、読売新聞の電波報道部でニュース読みを担当。日本短波放送で株価・経済ニュース担当を経て、インターネット放送局「ステーションガイア」でキャスターとしてDJ、コミュニティFMで音楽番組を受け持つ。その後、J-WAVEニュース室でニュース・天気・交通情報を担当。「HIME」名義でナビゲーターも担当。TBSラジオ「荻上チキ・Session」では荻上さんのパートナーを務めている。


【毎日新聞】

1872(明治5)年、前身の東京日日新聞が東京・浅草で創刊。発行する媒体の歴史も古く、1922(大正11)年には総合週刊誌「サンデー毎日」と、新聞社が発行する国内唯一の点字新聞「点字毎日」も創刊されました。毎日小学生新聞は1936(昭和11)年の創刊から85周年を迎えています。新聞界のグランプリ・新聞協会賞を受賞した報道は、協会加盟社中最多の33件を誇り、確かで深い取材力には定評があります。2022年2月の創刊150年を機に、「個を見つめ、世の中に伝え、社会をつなぐ コミュニケーター・カンパニーへ」を掲げた「2030年ビジョン」を策定。8月からテレビ・ラジオで放送がスタートした新CMでは、俳優の「のん」さんが、ビジョンに込めた意思を感性豊かに表現しています。

【TBSラジオ「Session」】

毎週月曜日から金曜日の15時30分から17時50分まで生放送。ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神をモットーに、自由で寛容な社会をつくるため、適切な情報と良質な議論を共有し、一歩先の未来、アップデートされた新しい価値観をリスナーの皆さんと共に作り出します。

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毎日新聞社オンラインイベント事務局
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