9月21日(水) AndTech「波長変換・フォトンアップコンバージョン材料の開発・高変換効率技術と応用展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2022年08月09日(火)
AndTech
東京工業大学 科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所 教授 博士(工学)村上 陽一 氏、九州大学 工学研究院 応用化学部門 生体機能化学講座 准教授 楊井 伸治 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、 昨今高まりを見せるフォトンアップコンバージョンでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「波長変換・フォトンアップコンバージョン」講座を開講いたします。 波長変換・フォトンアップコンバージョン材料の開発・高変換効率技術と応用展開を学べる。 本講座は、2022年09月21日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10310






Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:波長変換・フォトンアップコンバージョン材料の開発・高変換効率技術と応用展開
開催日時:9月21日(水) 14:00-16:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10310
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 フォトンアップコンバージョン(長波長光の短波長光への変換)の基礎と応用に適した材料の研究開発:液体~ゲル~固体
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講師 東京工業大学 科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所 教授 博士(工学)村上 陽一 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第2部 重金属フリーの可視光から紫外光へのアップコンバージョン材料の開発
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講師 九州大学 工学研究院 応用化学部門 生体機能化学講座 准教授 楊井 伸治 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・最近注目を集める「フォトンアップコンバージョン」とは何かが,その原理の基礎からわかる.
・その長所,注意点,応用で想定される形態などがわかる.
・応用に適した形態のフォトンアップコンバージョン材料(液体,ゲル,固体)の知識を総括的に得られる.



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて




化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1講 フォトンアップコンバージョン(長波長光の短波長光への変換)の基礎と応用に適した材料の研究開発:液体~ゲル~固体


【講演のポイント】
・グラフィカルなスライドを多用したわかりやすい説明.
・質疑応答の時間でわからなかった点を質問できる.


【講演概要】
再生可能エネルギーである太陽光の有効利用は,脱炭素(CN),Green Transformation(GX)の鍵の一つである.なぜなら,太陽光はフォトンという一粒が高いエネルギーをもつ素粒子からなるために,光触媒に適用されれば人工光合成を,半導体に適用されれば電力発生を,といったように,有用物質生成や二次エネルギー生成のエネルギー源に使えるためである. ところが,光の利用に極めて根本的な制限が存在している.それは,受ける側の材料に固有な「ある閾値」より高いエネルギーをもつフォトン,すなわち,エネルギーは波長と反比例するので,「ある閾値波長」より短波長側の光しか変換に使用されず,この条件を満たさない長波長側の光エネルギーは,利用されず無駄になっている.「短波長→長波長」の変換(ダウン・コンバージョン)は容易で,これは普段蛍光灯が行っている事である.しかし,逆の「長波長→短波長」の変換(=フォトンアップコンバージョン)は「鯉の滝登り」をするようなもので,以前には,高出力レーザーを使う二倍波発生のような場合を除き,極めて困難と考えられていた.ところが,近年,このような光の「鯉の滝登り」が,低い強度の入射光についても行えるようになり,太陽光への適用が見えてきた.本講座では,フォトンアップコンバージョンの基礎から始まり,講演者が開発してきた応用に適する液体・ゲル・固体形態のフォトンアップコンバージョンの説明を通じ,その特性の理解,可能性の理解を含む事項を包括的に学ぶ.


【講演プログラム】
1.フォトンアップコンバージョンとは?:基礎と原理概要
2.フォトンアップコンバージョンの用途:適用先の例など
3.液体,ゲル形態のフォトンアップコンバージョン材料
4.自然太陽光に適用可能な高性能固体フォトンアップコンバージョン材料
5. まとめ

【質疑応答】

第2講 重金属フリーの可視光から紫外光へのアップコンバージョン材料の開発


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