マーチャントバンカーズ株式会社
マーチャント・バンカーズ株式会社は、2023年3月27日、台湾で、政府や軍事、航空宇宙、金融など、高度な情報セキュリティニーズを持つ顧客をターゲットに、セキュリティチップを開発、製造するEnova Technology Corporation(伊諾瓦科技股份有限公司、以下、Enova Technology社といいます。)に資本参加することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
Enova Technology社は、台湾と米国に研究開発拠点を持ち、20年以上にわたり、ロッキード・マーチン、ボーイング、ノースロップグラマン、東芝、オーストラリア国防総省、カナダ歳入庁、FBIなどの多くの著名な顧客から信頼と長期協力を得ています。
暗号化ハードウェアの有効性を検証するためのベンチマークとして、世界中の政府および非政府機関において広く採用されるFIPS(米国連邦情報処理規格)140-2で、世界初のLevel3認証のリアルタイムチップを開発しております。
Enova Technology社の概要は以下のとおりで、マーチャント・バンカーズ株式会社は既存株主からの譲渡によりEnova Technology社株式50,000株を取得いたします。
マーチャント・バンカーズ株式会社は、日本における大企業に対してセキュリティーへの営業を仕掛け、Enova Technology社へ依頼してまいります。
(2023年3月27日現在)
本件により、2023年3月期の業績に与える影響は、現状ございませんが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
以 上
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