いのちのセミナー（ＷＥＢ）再配信のお知らせ

公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
視聴者の皆さまからのご要望に応え、2022年度に配信したセミナーを改めてお届けします

場所に縛られず、くり返しご視聴いただけることで好評なＷＥＢ配信による「いのちのセミナー」。2022年度に配信したセミナーを、改めてご覧いただけます。初めてご覧になる方は自らを見つめる機会として、ご覧になったことのある方は再視聴により、新たな視点や、より深い理解を得る機会として是非ご覧ください。

１　配信期間　　2025年３月21日（金）14:00　～　2025年６月30日（月）14:00
　　　　　　　　※「ＹｏｕＴｕｂｅ」による録画配信
２　配信内容

○講師： 菅原　直樹　氏／劇作家・演出家・俳優、劇団「老いと演劇」OiBokkeShi主宰、介護福祉士

2022年度第２回いのちのセミナー（配信の様子）

〈演題〉「老いと演劇」 ～認知症の人と“いまここ”を楽しむ～
繋がりが近しい方ほど「元にもどって欲しい」という気持ちが働き、認知症に伴う言動をつい正したくなりますが、正すのではなく、相手が見えている世界を受け入れ、尊重することが大切。“老い”に対して、いかに寄り添い、いかに生きるかを演劇を通じて考えます。「この世は舞台、人はみな俳優」。演技をする上で大切とされる「いまここをともに楽しむ精神」は、認知症介護のストレスを軽減し、自身の老いをより豊かなものへと変えていきます。みなさんも俳優になったつもりで老いを楽しんでみませんか？
※2022年度第２回（2022年６月22日～９月30日）に配信したものです。

○講師： 藤井　理恵　氏／元 淀川キリスト教病院チャプレン（病院牧師）

2022年度第３回いのちのセミナー（配信の様子）

〈演題〉「たましいの安らぎ」 ～病院チャプレンのスピリチュアルケア～
誰もが心安らかに穏やかな日々を重ねたいと願っています。しかし思いがけないかたちで病気や苦しみはやってきます。病院ではたましいの底から湧き上がる様々な問いが投げかけられます。「私の人生は何だったのか」「私に生きる意味はあるのですか」…不条理と思える現実を受けとめるには、どのような視点を持って人生を見つめればよいのでしょうか。病気や死という厳しい現実の前に立ちつつも豊かに生き抜いた方々から教えられたことを分かち合いながら、ご一緒に考えてみたいと思います。
※2022年度第３回（2022年９月22日～2023年１月４日）に配信したものです。

○講師： 佐藤　慧　氏／認定NPO法人Dialogue for People代表、フォトジャーナリスト、ライター

2022年度第４回いのちのセミナー（配信の様子）

〈演題〉「グリーフを抱えて生きる」 ～世界の紛争地・被災地の現場から～
紛争や自然災害、様々な困難の中で、多くの人々がグリーフを抱えて生きています。「大切なもの」を失った心の空白と、人はどのように向き合っていくのか。悲しみを否定することなく、「抱えていく」ことを見守り、支えていくための社会の在り方を、各地の取材で頂いた声、そして東日本大震災で自らの家族を失った経験からお伝えします。
※2022年度第４回（2022年12月23日～2023年３月31日）に配信したものです。

３　講演時間　　各１時間程度

４　視聴方法　　当財団ホームページ（https://www.jrw-relief-f.or.jp/）からご視聴ください。
　　　　　　　　※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
　　　　　　　　※ご視聴にかかる通信料はご負担ください。

５　主催等　　　主催／公益財団法人ＪＲ西日本あんしん社会財団
　　　　　　　　協力／西日本旅客鉄道株式会社

６　お問合せ　　ＪＲ西日本あんしん社会財団事務局
　　　　　　　　　TEL 06-6375-3202 （平日10:00～17:00）
　　　　　　　　　E-mail:info@jrw-relief-f.or.jp

＜お知らせ＞
現在、2024年度第４回 「いのちのセミナー」ＷＥＢ配信中です。
配信期間は2025年３月31日まで。こちらもぜひご視聴ください。
・講　　師　　生田　かおる　氏／公認心理師・臨床心理士　横浜カウンセリングオフィスR&B主宰
・演　　題　 グリーフを手作りすること ～対話と物語の力～
・配信期間　　2025年３月31日（月）14:00まで
・講演時間　　約１時間
・視聴方法　　当財団ホームページ（https://www.jrw-relief-f.or.jp/）からご視聴ください。
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