LunaTone、“遊び”から社会を変える教育へ - 立命館アジア太平洋大学とともにゲーム・eスポーツを活用した社会課題解決型プログラムを始動

LunaTone Inc.
地域と世界をつなぐ新しい学びのかたち「Playable Careers: Gaming & Esports for Social Innovation」を11月13日より展開

LunaTone Inc.（本社：東京都港区六本木、CEO：ヒョン・バロ、以下、LunaTone）は、立命館アジア太平洋大学（所在地：大分県別府市、以下「APU」）と共同で、ゲームとeスポーツを通じて社会課題を考える教育プログラム「Playable Careers: Gaming & Esports for Social Innovation」を開始します。

本プログラムは、“学びの再設計”をテーマに、学生が創造力・共創力・実践力を身につける社会課題解決型キャリア教育として設計しており、11月13日（木）のAPUキャンパス内イベント「APU Game Arcade」を皮切りに、12月から翌年1月にかけてオンライン・オンサイトの4回構成で実施します。




■ ゲームを「社会を学ぶ実験場」に
ゲームやeスポーツは、チームワーク、意思決定、課題発見、データ分析など、ビジネスの現場にも直結するスキルが求められ、今や単なる娯楽を超えた“社会の縮図”となっています。そのため、ゲームやｅスポーツを活用したコミュニティ形成や社会課題への応用も進んでいます。LunaToneは、これらの特性を教育に取り入れ、学生が「プレイ＝実践」を通じて社会的課題を構造的に理解し、解決策を考える新しい学びの形として「Playable Education」を推進しています。今回のAPUとの共同プログラムはその第二弾として、多文化共生を体現するAPUの学生コミュニティとともに、「社会課題解決 × キャリア構築 × ゲーム文化」を結ぶ実験的な教育の場として展開をしていきます。

■ プログラム概要
- APU Game Arcade（キックオフイベント）
◆日時：2025年11月13日（木）11:30～15:00
◆会場：APU Building E Cafeteria
◆概要：
　　　・プログラム不参加でも参加できるカジュアルなアーケードイベント　　　・ゲームの楽しさを通して「社会・文化・チームワーク」を体感する体験型企画を実施　　　・本プログラムに先立ち、学内外の学生・教職員・地域関係者の交流を目的として開催

- Playable Careers: Gaming & Esports for Social Innovation（教育ショートプログラム）◆形式：全4回（オンライン3回＋オンサイト1回）
◆期間：2025年12月3日～2026年1月14日
◆会場：APUキャンパス
◆内容：　　　・Day1：実例から学ぶ（ゲーム・eスポーツ産業のビジネスシナリオ分析）　　　・Day2：アイデア発想と仮説構築　　　　（ゲームやeスポーツを通じてポジティブな変化を生み出すアイデアを考案）　　　・Day3：アイデアをビジネスへ（アイデアを持続可能なビジネスモデルへ発展）　　　・Day4：最終発表と振り返り（グループ提案と審査・交流会）◆言語：英語（日本語サポートあり）
◆目的：学生が社会課題を自ら設定し、ゲーム・eスポーツを通じた解決策を企画・提案する実践型学習。


■ LunaToneが目指す「Playable Education」
LunaToneは、ゲームやeスポーツを“教育・地域・産業”をつなぐインフラとして位置づける「Playable Ecosystem」の構築を推進しています。本プログラムは、今年度実施した「NOBEOKA × Waiwai短期映像制作プログラム」に続くシリーズ第二弾であり、“Playable Education Initiative”の一環です。
今後も、大学・専門学校・自治体との連携を通じて、「遊びながら社会とつながる学び」を国内外で展開していきます。

LunaTone Inc.
LunaTone Inc.は、ゲーム、eスポーツ、メタバースを通じたイノベーションの推進を専門としています。リサーチと戦略立案、コンテンツ制作、タレント育成、教育プログラムを通じて、業界をつなぎ、地域社会を活性化し、デジタルエンゲージメントの未来を創造するソリューションを提供しています。政府や教育機関、企業など、国内外の幅広いパートナーに信頼される企業として、LunaTone Inc.は、先端技術と包括性への取り組みを融合させ、社会に持続的で有意義なインパクトを与えることを目指しています。　https://lunatoneinc.jp/
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