「人と自然が調和した環境づくりを、次の世代へ」――株式会社大東環境科学の株式を譲受

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PINECONE Holdings株式会社
PINECONE Holdings株式会社(本社:東京都中央区、以下「PINECONE」)は、岩手県盛岡市に本社を置く環境総合コンサルタント、株式会社大東環境科学(以下「大東環境科学」)の株式を譲受しましたことをお知らせいたします。


大東環境科学が提供するサービスの一例(左から環境アセスメント、水質分析、アスベスト調査)。

50年以上、地域とともに。環境を守る“縁の下の力持ち”



1972年に公害測定の会社として設立した大東環境科学は、「人と自然が調和できる豊かな環境づくりに貢献する」という理念のもと、水質・大気・土壌・騒音・振動・アスベストなど、環境調査・測定の多様な領域をカバーする専門企業です。
宮城県仙台市にも営業所を展開しており、同社は、最新の分析設備と高度な測定資格を有する技術者陣により、官民問わず幅広い顧客に信頼されるパートナーとして地域社会を支えてきました。


PINECONEの使命--社会になくてはならない企業に「未来への架け橋」を


PINECONEは、「Bridge to the Future(未来への架け橋)」という理念のもと、社会に根ざした優良な中小企業に投資し、長期的支援を行うシリアルアクワイアラー(Serial Acquirer、繰返し譲受を通じて成長する企業)です。


弊社は短期的なリターンではなく長期継続保有を前提とした投資を行うことを特徴とします。2023年の事業開始からこれまでに伝統工芸や福祉機器などに強みを持つ4社をパートナーに迎え、お譲り受け先企業の自主性・独立性を維持しつつ、弊社は社会の「黒子」として、企業価値向上と持続的な成長を後押ししてきました。



資本業務提携を締結した大東環境科学の小山克也代表取締役(写真中央)、PINECONE Holdingsの服部周作共同代表(同左)、アンドリュー・チョウ共同代表(同右)

堅調な市場をさらに牽引へ--資本業務提携の内容と狙い



日本の環境産業市場は2022年時点で約118兆円(*)規模に達し、2050年にかけての脱炭素社会の実現に向け、科学的な調査・分析を行う大東環境科学の役割は今後ますます高まると考えています。


*出所:令和5年環境省「環境産業の市場規模・雇用規模等の推計結果の概要について」より


PINECONEは同社の技術・人材・地域ネットワークを最大限に尊重し、持続可能な未来に資する企業としての成長を支援してまいります。

株式会社大東環境科学 会社概要
● 社名:株式会社大東環境科学
● 設立:1972年8月25日
● 本社所在地:岩手県盛岡市津志田西1丁目2番23号
● 代表取締役:小山 克也
● 事業内容:大気・水質・土壌・騒音・振動等の環境測定、環境アセスメント、アスベスト調査ほか
● 公式サイト:https://www.daitou-e.com

PINECONE Holdings株式会社 会社概要
● 社名:PINECONE Holdings株式会社
● 設立:2024年1月
● 本社所在地:東京都中央区日本橋兜町5番1号 FinGATE
● 代表者:共同代表 アンドリュー・チョウ、服部 周作
● 事業内容:中堅・中小企業への投資・経営支援
● 公式サイト:https://pinecone.co.jp


以上

お問い合わせは以下までお願いいたします。
E:info@pinecone.co.jp
T:050-1871-1632
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