ヒューゴ、都道府県別SEOの上位表示状況調査結果を発表

大阪の中小企業を中心に検索エンジン上位表示サービスを提供する、ヒューゴは1月16日、Yahoo!検索エンジンにおける、人気の検索キーワード上位100件の表示状況についての調査結果を発表した。

調査の結果、人気の100キーワードで1位表示されているWebサイトを運営する企業の所在都道府県の1位は東京(79%)、以下、運営元不明(4%)、愛知(4%)、大阪、熊本(3%)の順。地方別では、1位関東(81%)、2位東海・近畿(5%)、4位運営元不明(4%)、5位九州・沖縄(3%)の結果となった。

また、人気の100キーワードで3位以内に表示されているWebサイトを運営する企業の所在地は、都道府県別のトップが東京(73.7%)、2位大阪(6.7%)。地方別では、関東が77%でトップ、以下近畿が9.3%と続いた。

以上の結果から、東京都が検索結果の上位表示を独占するかたちとなり、東京都以外の全道府県のインターネット上における総合的な情報発信力の弱さが露呈されたと分析している。

同社では、地方都市を対象にネット振興を図りたいと考える地方自治体・商業団体・中小企業などへの講演・アドバイスを積極的に展開していく方針を固め、それに伴い、これまでは大阪の中小企業に限定していた完全返金保証型検索エンジン上位表示サービス「マッハSEO」の全国地方都市へのサービス拡大を実施すると決定。さらに、企業の導入時の不安を解消するため、初期導入費用を0円とする完全成果報酬型へ料金体系の変更を行うと表明した。

調査は2007年1月5日~8日の間、キーワード検索連動型広告で1クリックあたりの入札価格が500円を超える人気キーワードの任意100種類について、Yahoo!で検索した場合に上位20位以内に表示されるサイトの運営元都道府県を調査した。

ヒューゴ
http://www.hugoinc.us/

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