SUPER STUDIOの「ecforce」がかっこの不正アクセス検知「O-MOTION」とシステム連携

JavaScriptタグを埋め込むと不正ログイン対策が可能に、リアルタイムブロックが実現

統合コマースプラットフォーム事業のSUPER STUDIOは、同社の同プラットフォーム「ecforce(イーシーフォース)」が、不正アクセス検知サービス事業のかっこ(Cacco)が提供する同サービス「O-MOTION(オーモーション)」とシステム連携を始めた、と1月21日発表した。ecforce導入事業者は、JavaScriptタグを埋め込むことで不正ログイン対策ができる。

ECサイトで近年、既存会員のアカウントに不正にログインし、本人になりすまして注文するなどの不正が起きているため、ecforceをO-MOTIONと連携させた。クレジットカード会社や加盟店に向けた「クレジットカード・セキュリティガイドライン」の最新版「5.0」でも、不正ログイン、不正会員登録、属性情報の不正な変更への対策が求められている。

システム連携によって、ecforce導入事業者はO-MOTIONを使うことでログイン認証時、属性変更時の不正ログイン対策が可能になった。不正ログインと判定した際に自動で追加認証を要求したり、不正アクセスを遮断したりするリアルタイムブロックが実現する。ecforceは、かっこの不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」とは既に連携済み。

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