“推せる職場”といえば? Googleやリクルート、楽天を上回った1位はあの自動車メーカー【NEWONE調べ】
「働きやすさ」×「働きがい」=「推せる職場」? 業績との関係なども調査。
11/12 8:20 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
NEWONEは、「推せる職場と聞いて思いつく企業」に関する調査結果を発表した。「働きがいがあり、働きやすい職場」を“推せる職場”と定義し、20代~40代の会社員618名にアンケートを行っている。
“推せる職場”イメージランキング1位は「トヨタ自動車」
まず、“推せる職場”として思い浮かべる会社を聞くと、1位は「トヨタ自動車」、2位は「Google」、3位は「リクルート」、4位は「楽天グループ」となった。理由としては、経営陣の姿勢やビジョンなどへの共感や、「自由で実力主義」「クリエイティブ」といったキーワードが挙げられた。
世代別に見ると、20代では「トヨタ自動車」を抑え「Google」が首位に。若手社員はGoogleの「自律」「創造性」といった姿勢に共鳴する傾向があることがうかがえた。
自分の職場について「推せる職場」と答えたのは約2割
「働きがい」と「働きやすさ」の観点から職場を4象限に分類し、自身の働く会社がどこに当てはまると思うかを聞いたところ、「働きがいがあり、働きやすい(=推せる職場)」と回答した人は全体の21.8%で、前年から微増となった。一方で、「働きやすいが、働きがいがない(=優しすぎる職場)」は9.7ポイント増加していた。
また、「数年前と比べて、自職場の業績は上がっているか」と聞くと、“推せる職場”と答えた人では15.6%が「上がっている」と回答。“優しすぎる職場”では8.5%にとどまり、「働きがい」「働きやすさ」が業績に大きな影響を与えることがわかった。
調査概要
- 【調査対象者】20代~40代の会社員 618名
- 【調査日時】2024年9月
- 【調査委託先】マクロミル
- 【調査方法】インターネット調査
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