SNS世代が思う“信頼できる広告”、「データ・事実に基づいている」68.8%が最多【オリゾ調べ】

好印象を与えるデジタル広告に出会った経験、「ある」人は6割超。「まったくない」も2割程度。

オリゾは、「SNS世代の好印象な広告」に関する調査結果を発表した。SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~36歳)110人が回答している。

SNS世代は“自身の興味関心に合っている広告”に好印象

まず「好印象を与えるデジタル広告に出会った経験はありますか」聞くと、「何度もある」29.1%、「数回程度ある」28.2%、「一度だけある」9.1%と、あわせて経験者は66.4%にのぼった。一方で「まったくない」も2割程度存在する。

あると回答した73人に、「好印象を持ったデジタル広告には、どのような特徴がありましたか」と聞くと、「自身の興味関心に合っている」50.7%、「クリエイティブのクオリティが高い」47.9%、「信頼性がある」43.8%とが上位だった。「トレンドや時期に合っている」37.0%、「押しつけがましくない」34.2%も多い。自由回答では「好きなタレントが出ていた」「インパクトのあるもの」「デザイン、色味」などの意見もあがった。

「信頼性がある」と回答した32人に、「信頼性のある広告として、具体的にどのような特徴が挙げられますか」と聞くと、「データ(事実)に基づいている」68.8%、「内容が分かりやすい」65.6%がとくに多く、「信頼できるメディア・サイトに掲載されている」50.0%がそれに続いた。

調査概要

  • 【調査対象】SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~36歳)
  • 【調査方法】IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
  • 【調査時期】2023年7月6日~10日
  • 【有効回答数】110人
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