RCMSがJPEG/PNG/GIF画像をWebPへ自動変換する新機能を5月29日に提供開始

ディバータのRCMSの新機能、「WebP自動変換」をチェックするだけで自動的に変換

岩佐 義人(Web担 編集部)

2018年5月24日 12:46

インターネットを利用した新サービス開発・研究のディバータは、同社の「RCMS」が運営工数の削減とSEOの向上も兼ねてJPG/PNG/GIF画像のWebP(Web向け画像フォーマット)へ自動変換する新機能を備えた、と5月23日発表した。新機能では、管理画面のサイト基本設定>サイト管理にある「WebP自動変換」をチェックするだけで自動的に変換し、ウェブマスターは余計な作業をする必要がない。

RCMSの新機能は、画像ファイルをWebP形式に変換することで、見た目変わらずに画像サイズを大幅に削減するなど表示の高速化に大きく貢献する。なお、CSSなどの直接記述されているパスは自動変換されない。新機能は5月29日にRC版、7月に正式版の提供となる。RCMSではLighthouseなどのツールなども参考にしてモバイルでの表示パフォーマンスの調整などをシステム側で対応できるように機能の開発を行っていく。

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