アイレップ、データフィード最適化サービス「Marketia Feed Manager」にサイトクローリング機能追加

広告主のWebサイトをクローラーが巡回し、必要なデータを集めて媒体ごとのデータフィードを生成

アイレップは3月23日、データフィード最適化サービス「Marketia Feed Manager」にサイトクローリング機能を実装したことを発表した。

Marketia Feed Managerは、Facebook、Criteo、Googleなどに代表されるダイナミック広告のフォーマットにあわせて、データフィードを生成するツール。たとえば、検索エンジンで広告テキストとあわせて商品画像や価格が表示されるのは、データフィードを活用したショッピング広告の一例だ。

従来は、データフィードは広告主から商品マスタデータの提供を受けて生成していたが、サイトクローリング機能の実装によって、クローラーが自動的に広告主のWebサイトを巡回してデータを抽出し、データフィードを生成・更新できるようになる(サイト上に必要データがない場合を除く)。これによって、ダイナミック広告配信にかかる広告主の工数・コストを削減しながら、鮮度と精度の高い情報をもとにした媒体ごとのデータフィード最適化を実現する。

Marketia Feed Managerサービス概要図
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