KDDIウェブ、ホスティングブランドCPIの専用サーバー「マネージドプラン」をリニューアル

マネージドプランをリニューアル、スペックのBTOに対応し、新たに2つのオプションを追加した

KDDIウェブコミュニケーションズは、同社が展開するホスティングブランド「CPI」において、専用レンタルサーバー「マネージドプラン」をリニューアルし、7月21日に提供開始した。

マネージドプランでは、サーバーの管理者権限をKDDIウェブコミュニケーションズに預けてサーバー運用を任せることで、サーバー管理者や技術者が社内にいない企業でも安心して専用サーバーの機能を利用できる。CPU・HDD・メモリなどを希望のスペックに応じて柔軟に選べるBTO(Build To Order)にも対応し、IPアドレスも最大52個まで申し込み可能など、サイト規模にあわせた拡張性の高いサーバー運用を実現する。

リニューアルでは新たなオプションとして、高いセキュリティを保持できる専用ファイアウォールと、比較的低予算で導入できる共用ファイアウォールの2つのファイアウォールを設けた。さらに、今後追加するオプションとして、悪意あるユーザーからの不正侵入を察知し制御するIDS/ADS、ガンブラーなどの悪質なマルウェア対策としてマルウェア診断などを予定しており、セキュリティ面の充実を図る。

CPI
http://www.cpi.ad.jp/service/

KDDIウェブコミュニケーションズ
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

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