マイクロソフトがXbox360のネットワークサービス向け広告販売とパイロット配信開始
インタラクティブ性とテレビCMのような視覚効果備えた全画面広告、背景も配布可能
2009/5/2 16:47 マーケティング/広告
マイクロソフトは、オンライン広告事業のマイクロソフトアドバタイジングを通じて、家庭用ゲーム機「Xbox 360」に対応したオンラインネットワークサービス「Xbox LIVE」の日本ユーザー向け広告「Xbox LIVE AD」の販売を開始した、と4月30日に発表。5月1日にパイロット配信を開始した。Xbox LIVE ADは、テレビCMのような視覚効果と、インターネット広告のインタラクティブ性を兼ね備えた全画面広告で、Xbox LIVEを利用する国内ユーザーへの訴求が可能。今後、Xbox 360のホームページでの広告の販売・配信とともに、Xbox LIVE ADの本格的な展開を検討していくという。
5月1日からのパイロット配信では、ワーナーエンターテイメントジャパン配給の映画「GOEMON」(紀里谷和明監督、5月1日公開)、と同「ザ・スピリット」(フランク・ミラー監督、6月6日公開)の広告が公開されている。同広告ではXbox360ユーザーがダウンロードして利用できる背景画像の「テーマ」や、「ゲーマーアイコン」を配布可能で、パイロット配信でも特製アイコンなどを提供している。
マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフト アドバタイジング
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