IMJモバイルが「モバイルインターネット利用時間別のユーザー動向分析」を発表

ヘビーユーザーは2割で消費行動に積極的、ミドルはPCとモバイル両方を活用

山川 健(Web担 編集部)

2009年4月22日 19:08

モバイルソリューション事業のIMJモバイルは調査レポート「モバイルインターネット利用時間別のユーザー動向分析」を4月22日発表した。モバイルでのネット利用時間別にユーザーを3種に分けて、それぞれの生活意識やモバイル利用動向を調べた。1日のモバイルネット利用時間が1時間以上をヘビー、同10分~1時間未満をミドル、同10分未満をライトユーザーとした。それぞれの比率はヘビーが2割、ミドルとライトがそれぞれ4割。

ヘビーは、消費行動に積極的で、53%が衝動買いをよくすると回答。パソコンでネットを利用する層は7割にとどまった。モバイルはコミュニケーションより、暇つぶしとして使っていた。ミドルは、消費行動は計画的で慎重。ほぼ毎日閲覧するのはパソコンが52%、モバイルサイトが72%で、どちらも利用している層が多かった。ライトは、消費には消極的。モバイルサイトを毎日閲覧するのは2割で、パソコンサイトを積極的に利用。モバイルはコミュニケーションのツールと考えていた。調査は全国の15~49歳のモバイルユーサーを対象に2009年2月9日~11日実施。有効回答数は500。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

モバイルインターネット利用時間別のユーザー動向分析
http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20090422-211.html

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