複数のソーシャルメディアにタグやキーワード情報をもとに広告を配信する新サービス

アジャイルメディア・ネットワークは10月2日、複数のソーシャルメディアをネットワーク化し、タグやキーワード情報を元に広告を横断的に表示することができる「ソーシャルメディア・アドネットワーク」を開始すると発表した。

ソーシャルメディア・アドネットワークでは、同社が独自に開発したタグやキーワードをもとに記事やコンテンツを分類する「ソーシャルタグマッチング」の技術を活用し、広告の表示を調整することができる。また、横断したソーシャルメディア全体に広告を表示させることも可能だ。

さらに、同社が開発を行っているソーシャルバナーのような読者参加型の広告を、これらのソーシャルメディア・アドネットワークに表示させることも可能になるため、単純な画像による広告だけではなく、ソーシャルメディアの利用者のようなITリテラシーの高い利用者にあった広告を表示することもできる。
同サービスの提供は、10月のサービス開始当初の段階では、商品やサービスのクチコミ
を中心としたコミュニティサービス 『関心空間』、日本最大級ブログ情報ポータルの『BlogPeople』、ITからカルチャーまで幅広い話題を取り上げているウェブマガジンである『WIRED VISION』において開始される。

ソーシャルメディア・アドネットワーク
http://agilemedia.jp/service/ad/socialmedia_adnetwork.html
アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/

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