プロックスシステムデザイン、ネット回線とハードウェアを二重化構成したレンタルサーバー

プロックスシステムデザインは6月21日、ノンストップ型サーバーシステム「Dual Stream」の販売を開始した。

「Dual Stream」は、回線、ルーター、スイッチ、IPS、アンチスパム、ウイルススキャン、仮想専用サーバー、ストレージの複数のコンポーネントで構成されたユニットで、それらすべてを二重化することにより、障害の影響を受けないシステムを実現。二重化されたバックボーン経路を確保し、バックアップ回線も合わせて、4回線での運用となり、いずれの経路に障害があっても切断されない安定したネットワーク環境を構築した。

さらに、バックボーンから冗長構成のサーバーまで、独立したスイッチングハブを用いたユニットを二重化。SAN (ストレージエリアネットワーク) は、2枚のSANコントローラーと2台のスイッチングハブを用意し、すべてのハードウエアを完全二重化構成することで、止まることのない継続したネットワーク運用を実現する。

冗長構成のサーバーは、Linuxの仮想技術を使用し、コネクションを保持したまま、稼働中のサーバーから待機系のサーバーに自動的に瞬時に移動することができる。サーバーのメンテナンス時や突発的なサーバー停止の場合でも、サイトを継続して運用できる。

価格は、初期費用3万1500円、月額費用2万1000円。

プロックスシステムデザイン
http://www.prox.ne.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SFA
SFAは「Sales Force Automation」の略。もともとはSale ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]