携帯向けドロップシッピングサイト「Pコインショップ」がオープン

携帯向けポイントサイト「Pコイン.net」を運営する、インターサブジェクトは2月8日、モバイルコマースソリューション事業を展開するビジョナリーと提携し、携帯向けドロップシッピングサイト「Pコインショップ」を開始した。

インターサブジェクトが運営する「Pコイン.net」とは、約10万人が登録する広告インセンティブモデルのモバイルサイト。ポイントをおサイフケータイやEdy、都市銀行、郵便貯金、ネット銀行へ出金できる。

一方、ビジョナリーが展開する「Drops」は携帯向けのドロップシッピングサービス。ドロップシッピングとは、商品の供給者が販売者に代わって商品を消費者に直送する仕組みで、販売者が在庫を持たずに、Eコマースのショップを運営することができるのが特徴。
今回、開設された「Pコインショップ」は、ビジョナリーが2006年12月よりに開始した、携帯ドロップシッピングサービス「Drops(ドロップス)」の法人モバイルメディア企業向けのサポートを受け、実現したサービス。ビジョナリーは、「Pコイン.net」のユーザー属性の嗜好に合わせた商品の仕入れ、ショップ構築および運営、決済業務、ユーザーサポートなど、モバイルコマースの運営に関わる業務をサポートする。購入された商品は、業務提携しているサプライヤー(メーカー、卸問屋等)から購入者へ直送するドロップシッピングのかたちでサービスを提供していく。「Pコイン.net」から「Pコインショップ」への集客を図り、通販で人気の商品をランキング形式などで紹介して販売する。

今後は、「Pコインショップ」での購入者に対して、購入額に応じた「Pコイン」をインセンティブとして付与するシステムに対応するなど、両社共同で進めていく。

Pコイン.net
http://picoint.net/
Drops
http://drps.jp/
インターサブジェクト
http://picoint.net/
ビジョナリー
http://www.visionary.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SFA
SFAは「Sales Force Automation」の略。もともとはSale ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]