Eストアーは、10月20日に同社が実施した「ネットショッピング経験者のRSS利用に関する調査」についての集計結果を発表した。

この調査は、1ヶ月以内にネットショッピングを経験した全国の20歳以上412名に対し、RSS認知度と利用状況についてインターネット上でアンケートを行ったもの。

RSSの認知度は60.2%で、そのうちの80.6%が「RSSの利用経験がある、もしくは今後利用したい」と考えており、ネットショッピング経験者はRSSの利用に積極的であることがわかった。

アンケート調査結果の概要

  • RSSを知っていますか?
    「どのような機能か知っている(22.8%)」「名前を知っている(37.4%)」と、合計60.2%がRSSを認知している。
  • RSSを実際に利用していますか?
    RSSを認知している人に対し、さらに利用状況を聞いたところ、「現在利用している(20.2%)」「過去に利用したことがある(18.5%)」と、合計38.7%が利用経験があると回答し、「利用経験は無いが今後利用したい(41.9%)」という人も加えると、合計80.6%もの人が「RSSの利用経験がある、もしくは今後利用したい」と考えている。
  • RSSを利用している、もしくは利用したいと思うのはなぜですか?
    「RSSの利用経験がある、もしくは今後利用したい」と考えている人に対し、その理由を聞いたところ、「最新情報を常にチェックできる(73.5%)」が最も多く、「お得な情報を逃さない(29.0%)」「メールマガジンよりも簡潔で読みやすい(23.5%)」「登録の際、個人情報の入力が不要(20.0%)」などが続き、RSSの速報力と手軽さがおもな理由になっている。
  • あなたがネットショッピングにおいて、RSSを利用し収集したい情報は何ですか?
    「セール情報(79.1%)」「新商品の入荷情報(63.6%)」など、ネットショップに関するお得な情報をRSSで取得したいという声が多く、ネットショッピングにおいてもRSSに対する期待度は高い。

Eストアー
http://Estore.co.jp/

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