マミオン、シニア層インターネットユーザーによる短納期Webページ評価サービスを開始

斉藤 彰男(Web担 編集部)

2006年10月20日 1:57

マミオンは、シニア層を対象としたビジネスを検討している企業に向けたWebページ評価サービス「ウェブ テイスティング」を10月19日に開始する。提供価格は、1ページ5万円から。 サービスの概要 Webサイトのオープン前・更新前に、Webページへのシニア層の反応を確認するサービス。タスクテストやアンケート調査では探ることが難しいページの印象について、短期間でチェックしてフィードバックする。 本サ-ビスでは、同社のシニア向けパソコン教室に通うシニアを調査の対象にすることで、インターネットに不慣れな"一般的な"シニア層をカバーし、かつ、短納期・低価格での調査を可能にした。 本サービスの特徴
  • 納期が早い
    同社のパソコン教室に通うシニア層に調査への協力を依頼するため、協力者確保のためのタイムロスがなく、短納期が実現できる(最短3日)
  • 良い部分・良くない部分がわかる
    Webページを構成しているパーツごとに、良い部分・良くない部分をはっきりと示すことができる
  • 「気づかれない」部分がわかる
    ヒアリング形式で、かつ通いなれたパソコン教室という発言しやすい環境で調査を行なうことで、シニアが気づいていないように感じられた部分について、実際には認識しているのかどうか、またなぜ認識できなかったかを検討できる
  • マミオン http://www.usability4s.info/
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