デジタルマーケとかけて、プロ野球選手と解く、そのココロは? CXのポイント、わかりますか?
Web担当者フォーラムをご覧のみなさまこんにちは。
いかがお過ごしですか? 9月、期末で忙しかったですね……
あ~四半期に分けるのやめてくれないですかね? お客様に関係ないですもんね、~期とか……お客様は買いたいタイミングで買いたいと思うんだけどなぁ……
四半期じゃなくて、24期みたいに、逆に増やしてみればどうなるんだろ? 全くわからないけど……
他の球場には絶対負けない横浜スタジアムの特徴
先日、横浜スタジアムに野球観戦に行きました。
スタンドからの観戦経験が少ない私ですが、あれ、めちゃ楽しいっすね!
一塁側内野席から見ていましたが、ライトスタンドへのホームランの放物線とか、その滞空時間の、「間」みたいな。贔屓の打者が打った打球が上空を舞い、「スタンドに届く!
」と確信してからのあの数秒は、世の中のストレスが全てなくなる気がします。た~のし~(・∀・)
是非見に行ってください。一緒に見ましょう! プロ野球!
またハマスタの、
これだけは絶対に他の球場に負けない!
という、江尻推奨の特徴があります。
それは「公園に響く歓声」です。あの歓声、全国の人に届けたいなぁ……歓声をきいて、チケット片手に本当に駆け足しちゃう。そして階段から、ナイター照明に照らされたスタンドが目に入ってくるともう、ワクワク感たまんないですよ!
今では外周にも楽しいエンタテインメントゾーンを設け、パブリックビューイングも設置し、公園内のスタジアムだからこそのメリットを存分に発揮しだしていますね。
そしてビールを手にしたら、もうなんにもいらないじゃないですか!
いや~野球って、本当に素晴らしいですね! じゃ、このへんで!!
ちがうかぁ~(・∀・)
在籍した球団を順番にごますって終わるブログじゃなかったかぁ?
残念ながらここはWeb担当者フォーラムさんでした。(失礼)
選手時代のブログもカスタマーエクスペリエンス
今回、私はこの場を借りて、いろいろ書かせていただいておりますが、プロ野球選手時代も、2007年からずっとブログを書いておりまして、現在も続けております(マーケティング奮闘記もよろしくね!)。
コツコツ続けてきたブログ、5000人以上のファンを集めることができ、たくさんの方に情報発信をしつづけてきたことで、リアルでもWebでもたくさん応援していただいておりました。
今思えばブログで情報提供をし、球場などでのリアルなコミュニケーションでもファンのかたとブログの話題で盛り上がったりと、一連のカスタマーエクスペリエンスを提供していたんですね!
いや~最先端マーケティング投手だったんだな! おれ! 今のほうが天職かな!
マウンドで炎上(めった打ちされること)すると、ブログも炎上、二度きつい、俺のエクスペリエンスを返してくれ……感はありましたが……。
ファイターズから横浜へのトレードの際、1000件以上の温かいコメントをいただいたこと、一生忘れません。(実際は、トレード会見で、涙マーケティングを使った効果が大きいか!! 翌日の入団会見でニッコニコ!)
複数のソーシャルメディアの運用がスタンダードに
今年からフェイスブックを始めた私ですが、ソーシャルメディアの最大の特徴は、双方向のコミュニケーションであることは皆さんご存知だと思います。
企業での運用もだいぶ盛んになってきており、NTTコム リサーチの調査結果では、全体としての企業のソーシャルメディア活用率は前年から横ばいですが、一番人気のフェイスブック活用率は8割を超えてきています。
そして、1種類のみの利用が24.4%であるのに対し、「7種類以上」という回答が22.3%と上昇してきている。複数のソーシャルメディアの運用がスタンダードになってきているんですね!
となると、企業は、より「効果的に」運用するためにはどうすべきか?を考えていくことが急務です。
優れたカスタマーエクスペリエンスを提供するには、ソーシャルメディアの有効活用が不可欠ですし、競合企業は、顧客やファン、それ以外のソーシャルメディアユーザーなどとのやりとりで、コンテンツの充実を図っていってしまう、そんな時代なんですね。
ソーシャルメディアの有効活用に、最大のチカラを発揮してくれる、
オラクルSRM※
そこで紹介したいのが、コアファンの育成、炎上防止、ソーシャル・カスタマーサービス、潜在顧客の発掘といった観点で自社のFacebookやTwitterに寄せられた顧客の反応、ブログやニュースなどをまとめてモニタリングできるツール「オラクルSRM」です。
オラクルSRMは、各チャネルのコンテンツ制作プロジェクトのコラボレーション支援やスケジュール管理を実現してくれます。複数チャネルに、御社のブランディングを大切にしながら、同時投稿できるのです。
また、膨大なソーシャルメディアのデータの中から、無関係な情報をフィルタリングしてくれる機能に優れています。
僕が横浜スタジアムで聞いていた
エジリィ~ぴっちゃ~~こぉ~~たぁ~い (ノ´Д`)ノ
みたいな酔っぱらいの戯言は収集せず、大切な情報をモニタリングしてくれる。さらに、「リアルタイムエンゲージメント」機能で、自社製品に対するつぶやきや反応に即座に対応することを可能にします。
こんなことなら俺もSRMをグローブの横においておけばよかったな?
もっともっと見つめられて、「江尻、ここでスライダーだ!
」的な声が大量に集まり、見事に自分運用を成功させていたかもしれない……
ソーシャルメディア活用で、僕の大好きなプロ野球も、選手も、優れたコンテンツづくり、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供していってくれることを望みます。
ソーシャルもやってます!