ナビプラス、サイト内検索エンジン「NaviPlusサーチ」に 検索結果を戦略的にコントロールするマーケティング機能を実装開始~会員属性や季節要因を重視した高精度の検索を実現~
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ナビプラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員CEO:篠 寛、以下:ナビプラス)は、自社で開発・提供するサイト内検索エンジン「NaviPlusサーチ」に検索結果を戦略的にコントロールするマーケティング機能の実装を開始しました。これにより、EC・コンテンツサイトの運営者は自社サイトのサイト内検索の検索結果をさらに最適化でき、ユーザーは絞り込みや並べ替えの手間が減るため、より早く探している商品やコンテンツに到達できるようになります。
背景
店舗の店員は来店客に問合せを受けた場合、来店客の性別や好みを判断した上で適切な商品や商材を案内しています。 一方で、従来のサイト内検索では、ユーザーが検索したキーワードに該当する商品やコンテンツを上位表示しています。そのためユーザーはキーワード検索の後、求めているブランドや金額帯などのカテゴリ情報を指定した絞り込み検索や、人気順や販売日などによる並べ替えにより、商品やコンテンツを選び出していました。
そこでナビプラスでは、検索結果を戦略的にコントロールするマーケティング機能を「NaviPlusサーチ」に追加しました。これにより、「NaviPlusサーチ」はユーザーの会員属性や季節要因など加味した高精度の検索結果を表示することができるようになります。
新機能:リスコアリング機能
ユーザーの会員属性や季節要因などの情報を付加することで、サイト内検索の検索結果をユーザーに合わせさらに高精度にする機能です。本機能により「NaviPlusサーチ」は、EC・コンテンツサイトにおけるマーケティングツールのひとつとして、販売力・利用率の向上に貢献します。
活用事例
例えば以下のような検索を実現することができます。
●会員属性に応じた検索結果表示
EC・コンテンツサイトはユーザーの検索キーワードに加え、ユーザーの属性情報(性別・エリア・好きなブランド等)を連携すると、ユーザーの会員属性を加味した検索結果の表示が可能になります。
(例)Aさん(性別:女性)が「シャツ」で検索した場合、男性向けより女性向けのシャツを上位に表示する
●季節要因を取り入れた検索結果表示
同じキーワードでも季節に応じてユーザーが求めている商品やコンテンツは異なります。この機能を活用することで、ニュースなどの時事問題やサイト側の販売戦略などを加味した検索結果表示も可能です。
(例)「シャツ」で検索した場合、夏は半袖など夏物のシャツを、冬は長袖など冬物のシャツを上位に表示する
この他にも様々なサイト内検索への活用が可能です。
今後もナビプラスは、サイト内検索エンジンやレコメンドエンジンで蓄積したノウハウを活用し、さらにパーソナライズド検索の強化を予定しています。
■「NaviPlusサーチ」について
「NaviPlusサーチ」とは、導入実績180サイトを越えるECサイト・コンテンツサイト向けのサイト内検索エンジンのASPサービスです。EC・コンテンツサイトのサイト内検索で求められる「高い検索精度」「優れたユーザビリティ」「高いシステムパフォーマンス」を実現するために必要な機能が網羅されています。サイト内に、低コストで且つ簡単に、高性能・高機能の検索機能を導入することができます。
また、ナビプラスが提供するレコメンドやユーザレビューと連携することで、EC・コンテンツサイトの運営事業者はサイト内検索をさらに高精度にでき、なおかつシステムの導入・管理コストを軽減することができます。
<特徴>
・「NaviPlusレコメンド」や「NaviPlusレビュー」とのシームレスな連携による検索精度の向上
・リッチなユーザビリティを実現するサジェスト・検索結果表示
・レスポンススピードやデータの更新頻度における高いシステムパフォーマンス
・優れた運用管理性
URL:http://www.naviplus.co.jp/search/
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