- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
Press Release
2010年9月1日
報道関係者各位
株式会社ピアソン桐原
**********************************************************************
[合併]桐原書店とピアソン・エデュケーションが「ピアソン桐原」としてスタート
~伝統と最新テクノロジーが融合した総合的な教育サービスを提供~
**********************************************************************
株式会社桐原書店(以下、桐原書店)と株式会社ピアソン・エデュケーション
(以下、ピアソン)は、8月31日をもって合併し、株式会社ピアソン桐原を設立
したことを発表いたします。
【合併の理由】
桐原書店は、英語・国語の文部科学省検定教科書など高校生向け教材で伝統と
実績を有しており、中でも英語の副教材市場では主要タイトルのフォレスト
(累計260万部超)、データベースシリーズ(累計300万部超)、即戦ゼミシリー
ズ、ネクステージなどが長年にわたり高いシェアを獲得しています。一方、
ピアソンは世界最大級の教育出版社であり、幼児~成人学習者向けのコース
ブック、ロングマン英英辞典、ペンギンリーダーズといった英語教材、加え
てコトラーのマーケティング書やコンピュータ関連書籍などの専門書が大変
高い評価を得ています。
両社は、2001年に桐原書店が英メディア大手のピアソングループの一員に加
わって以来、共通の経営陣のもと社の垣根を越えて人事交流を図るなど、着
々と業務提携を進めてまいりました。今年はその節目の10年目にあたり、経
営統合の集大成として正式に合併する運びとなりました。一つの法人となる
ことで、両社の持つ強みを最大限に生かし、事業の横断的な補完、業務の拡
大多角化を図っていくことが可能になります。
【今後の展開】
日本において長い歴史と伝統を誇る桐原書店は日本の教育現場、市場を熟知
しています。また、ピアソンはグローバルな観点から質の高い教材を幅広く
提供するとともに、時代に先んじて教育におけるテクノロジー革新の重要性
を認識し、最新のe-ラーニングプログラムやテスト配信サービスも開発して
おります。
両社がこれまで培ってきたそれぞれのコンテンツ、ノウハウを共有し最大限
に活用することで、幅広いお客様のニーズを満たす、より良質なサービスを
提供し、出版及びその販売を中心とした教育出版社から、「教育活動」全般
をサポートする企業への転換を図ってまいります。
人材立国の日本においては「教育」こそが日本の将来の発展のための根幹と
いえます。ピアソン桐原は日本の先生方や学習者の皆様に最新・高品質の学習
プラットフォームを提供することで、日本の教育の進歩・向上、究極的には
教育を通じてより幸せな生活を手に入れるお手伝いをすることを使命ととら
え、日本の皆様に貢献していきたいと考えております。
なお、これまで長年にわたり多くの方々にご愛顧いただいております「桐原
書店」「ピアソン・ロングマン」「ペンギンリーダーズ」といった既存ブラ
ンドは継続して使用してまいります。
会社概要
■ 株式会社ピアソン桐原 (URL: www.pearsonkirihara.jp)
代表者 :代表取締役社長 ブレンダン・デラハンティ
所在地 :〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2-44-5
設立 :1967年12月
資本金 :4億9600万円
事業内容 :教科書・参考書・語学書・辞書出版、e-ラーニング教材・デジタ
ルコンテンツ開発(iPhoneアプリ、NintendoDSソフト、電子辞書等)
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ピアソン桐原 マーケティング部マネージャー マシュー・プライド
Tel:03-5929-6370 E-mail: matthew.pride@pearson.com
【配信元】 MMD研究所 http://mmd.up-date.ne.jp/
ソーシャルもやってます!