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強さと潜在成長力を示す0.13ドルの1株当たり利益を達成、
VantageおよびChangepointライセンス、オープンシステム向けソフトウェア製品の
総収入は前年比増、営業キャッシュフローとメンテナンスも好調を維持
2008年01月29日
日本コンピュウェア株式会社
www.compuware.co.jp
【2008年1月24日 米国ミシガン州デトロイト発】
コンピュウェア コーポレーション(Compuware Corporation、以下コンピュウェア、NASDAQ:CPWR)は、1月24日(現地時間)、2007年12月31日を期末とする2008年度第3四半期の決算を発表しました。
コンピュウェア会長兼CEOのピーター カルマノス ジュニア(Peter Karmanos, Jr.)は、次のように述べています。「コンピュウェアは、ビジネスの強さと潜在成長力を示す四半期業績を達成しました。特に第3四半期には、トータル プロダクト コミットメントの大幅な増加、優れた営業キャッシュフロー、メンテナンスの好調維持、最も重要な製品ライン ライセンスの前年比増を実現しました。今後も世界中のコンピュウェア社員を結集して、ビジネスの短期的および長期的将来に対する確信を維持していきます。」
2008年会計年度第3四半期の収支決算
第3四半期の総収入は、前年同期の3億1,510万ドルに対し3億930万ドルでした。1株当たり利益(事業再編費用計上前)は0.14ドルでした。GAAPベースの1株当たり利益は、前年同期の0.11ドル(発行済み株式3億4,310万株)から18%増加して0.13ドル(発行済み株式2億8,250万株)になりました。
コンピュウェアは、第3四半期に事業再編費用として490万ドルを負担しました。会計年度前半の9か月間では、事業再編費用として3,960万ドルを負担しました。
第3四半期の純利益(事業再編費用計上前)は、前年同期3,650万ドルから6%増の3,880万ドルでした。GAAPベースの第3四半期純利益は、前年同期からわずかに減少して3,560万ドルになりました。
第3四半期収入の内訳は、ソフトウェア ライセンスが7,940万ドル(前年同期8,600万ドル)、メンテナンスが1億2,000万ドル(前年同期1億1,440万ドル)、プロフェッショナル サービスが1億990万ドル(前年同期1億1,470万ドル)でした。
2008年会計年度第3四半期のハイライト
コンピュウェアの2008年会計年度第3四半期のハイライトは以下のとおりです。
Detroit Medical Centerのアプリケーション ポートフォリオをプロセスの合理化によって刷新し、ITコストの削減、患者の安全およびケアの向上を実現。また、このパートナーシップを通じて、コンピュウェアはDMCと協業で患者の紙の医療記録を自動化する電子医療記録(EMR)システムを実現しました。
Covisintの最高セキュリティ責任者デイビッド ミラー(David Miller)氏が、「Electronic Prescribing of Controlled Substances: Addressing Health Care and Law Enforcement Priorities(規制薬物の電子処方:医療と法執行の優先事項への対応)」について米国上院司法委員会で証言。ミラー氏はCovisintが開発した実績あるテクノロジーが、紙ベースによる規制薬物の処方に関する多くの問題をどのように解決できるかについて概説しました。
ガートナー ヘルスケア サミット 2007で、Covisintが「Best Demonstration of Value/ROI」ヘルスケア イノベーション アワードを2年連続で受賞。Covisintは「Solution with Greatest Market Potential」にも3年連続でノミネートされました。
コンピュウェアのITポートフォリオ管理ソリューションCompuware Changepointが、「IT投資およびプロジェクト ポートフォリオ管理」のベスト ソリューションとして2年連続でYphiseアワードを受賞しました。
Compuware Changepointが、Forrester Research社からプロジェクト ポートフォリオ管理(PPM)市場のリーダーとして評価されました。
Fortune 500社に名を連ねる保険会社Conseco社が、外注のアプリケーション開発で実現可能な最高の品質を確保するために、コンピュウェアのメトリクス(測定基準)ベース管理ソリューションを導入したことを発表しました。
Compuware Uniface 9.2 Application Platform Suiteを発売。新しいエンタープライズ アプリケーション開発ソリューションUnifaceは、マルチチャネル サポートを拡張してモバイル テクノロジーを組み込み、SOA、Webサービス、およびエンタープライズ マッシュアップをサポートしています。
市場をリードするビジネス要件管理ソリューションの最新バージョン、Optimal Trace 5.0をリリースしました。
ITの需要と供給バランスをテーマに、世界各地でエグゼクティブ向けのブリーフィング シリーズを実施。当シリーズでは、トップのITストラテジストが、最大のビジネス インパクトを実現するベストプラクティスのプレゼンテーションを行いました。
Ponemon Instituteと共同実施した調査の結果を発表。当調査では、調査対象企業の圧倒的多数が、アプリケーションの開発およびテストに実際の顧客データを使用することにより、重要情報を危険にさらしている恐れがあることが判明しました。
MIPS使用量とMIPS管理について企業がよりよく理解するための支援を目的とした調査の結果を発表。コンピュウェアの委託により「Computerworld」が実施した今回の調査では、MIPS使用量の増加についての情報を求めるIT部門のリーダーに、貴重な詳細情報が提供されました。
非GAAPベースの財務情報の使用
このプレスリリースでは、一般会計原則(GAAP)に基づく決算の報告に加えて、非GAAPベースの純利益、1株当たり利益、および収入を使用しています。非GAAPベースの純利益および1株当り利益開示では、事業再編費用の影響が除外されています。非GAAP収入の開示は、トータル プロダクト コミットメントについての情報を提供します。コンピュウェアの経営陣は、このリリースで提供される非GAAP財務情報が、コンピュウェアの進行中の中核事業や将来の見通しを投資者が理解し評価する上で有用であると考えています。この非GAAP財務情報は、GAAPに基づいて作成される業績と切り離して、あるいはその代用として考えられることを意図したものではありません。経営陣は、ビジネスを運営し評価する際にGAAPと非GAAP情報の両方を使用していることから、この情報を投資者に提供することが重要であると判断しました。非GAAPおよびGAAP利益の調整は、このリリースに続く財務諸表に含まれています。
■コンピュウェアについて
コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中90%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。詳しくは、http://www.compuware.comをご覧ください。
■日本コンピュウェアについて
日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェアの製品およびサービスの、日本市場における販売とサポート/各種サービスの提供を行っています。詳しくは、http://www.compuware.co.jpをご覧ください。
※文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関する報道関係者のお問い合せ先>
日本コンピュウェア株式会社
マーケティング本部 樋川 真弓
TEL:03-5473-4530 FAX:03-5473-4528
E-Mail:mayumi.hikawa@compuware.com
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