アユダンテ、次世代の広告効果計測基盤 Data Ownership Engine「MATSUBA」の提供を開始

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アユダンテ株式会社
-先行導入で Cookie 規制下のコンバージョン計測値 15~32% 回復-

報道関係者各位
アユダンテ株式会社(2026年6月25日)

デジタルマーケティング支援を手がけるアユダンテ株式会社(本社:東京都、以下「アユダンテ」)は、広告主が自社環境で広告効果計測基盤を構築する次世代計測インフラ「MATSUBA(マツバ/Data Ownership Engine)」の提供を開始したことを発表します。

MATSUBAは、Cookie規制およびプライバシー法規の強化によって生じた広告コンバージョンの欠損を、自社サーバー完結型の計測基盤で補完する次世代インフラです。

広告主が自社環境で計測基盤を構築し、欠損していたコンバージョンデータを補完することで、より検討期間の長い商材でも、高精度のアトリビューション計測が可能になります。また、広告プラットフォームのAI自動入札の学習精度向上にも貢献します。

あわせて、広告代理店向けパートナープログラムを開始し、代理店を通じた導入支援体制を強化してまいります。
■ 開発の背景:失われゆく「計測の正確性」
GDPR や改正個人情報保護法などのプライバシー規制の強化、そして Safari の ITP(Intelligent Tracking Prevention)をはじめとするブラウザ側の Cookie 規制により、従来の広告計測は大きな打撃を受けています。広告経由のトラフィックであっても、ファーストパーティ Cookie の保存期間が24時間に制限されるケースが増え、正確なコンバージョン計測や長期にわたるアトリビューション分析が難しくなっています。

その結果、広告代理店は広告予算の正当性を説明しづらくなり、広告主は AI 自動入札の精度低下による CPA 悪化という課題に直面しています。MATSUBA は、こうした「計測の不確実性」という業界共通の課題に対し、計測の基盤を広告主側に持つというアプローチで解決するソリューションです。
■ 「MATSUBA」とは?
MATSUBAは、広告効果計測に必要なデータを広告主自身のGCP/BigQuery環境に蓄積し、計測・分析・広告最適化を行うためのインフラです。

従来の計測ツールが「データを提供するサービス」であるのに対し、MATSUBAは「広告主がデータを保有し続ける仕組み」を提供します。

主な機能

- 自社ドメインでファーストパーティ Cookie 発行(最大 400 日のCookie有効期間)により、ITP の影響を受けにくく、長期検討商材でも安定した計測が可能。※Cookie有効期間はブラウザ環境等に依存します。
- コンバージョンデータを広告主が保有する BigQuery 環境に蓄積し、自社のCDPデータとの連携など、よりビジネス視点での多角的な分析が可能。
- 主要広告プラットフォームとの入札 API 連携(Google、LINEヤフー、X、Meta、Microsoft)。Googleタグマネージャーのデータレイヤー経由で売上金額などのコンバージョン値を送信し、ROAS運用にも対応可能。
- Looker Studio レポートテンプレートを提供。

MATSUBAの中核技術は現在特許出願中であり、広告計測基盤の独自技術として保護を進めています。



■ MATSUBA の提供価値
- 広告主が主体となるデータオーナーシップ - 広告をビジネス全体で評価MATSUBAは計測データを広告主自身の環境に構築します。広告効果の分析・評価も自社のビジネスデータと掛け合わせ、多角的な基準で評価できます。さらに将来プラットフォームやツールを変更しても、蓄積したデータ資産は自社に残り続けます。
- 守り(プライバシー保護)と攻め(データ活用)の両立メールアドレスなど個人情報に依存せず広告データの精度向上を実現します。そのため高精度なデータ分析・活用(攻め)と、法務・プライバシー審査の負担軽減(守り)を、無理なく両立できます。
- Cookie規制(ITP)に強い、高精度なアトリビューション計測MATSUBAは1st Party Cookie発行で、SafariなどのブラウザによるCookie規制(ITP)の影響を受けにくい計測を実現します。検討期間の長い商材でも、一貫したアトリビューション計測が可能になります。
- 広告効果を最適化するプラットフォーム連携Google広告・Yahoo!広告・Meta広告・Microsoft広告など主要プラットフォームとの連携に対応しています。さらに売上金額などのコンバージョン値を送信することで、価値ベースの最適化(ROAS運用)にも対応します。
- 導入から運用までアユダンテの専門家チームが手厚くサポートGoogle認定パートナーとして広告計測とGoogle Cloudの両領域に精通したアユダンテが、サーバー設定やGoogle Cloud環境の構築、広告効果の可視化、各媒体との入札連携の設定まで、一気通貫で支援します。





アユダンテ株式会社 代表取締役 安川 洋は次のように述べています。


「デジタルマーケティングの中枢は『正確なデータ』になってきています。AIがそれを分析し、ある程度の試行錯誤まで行い、最後に人間が大きな決断をしたり、アイディアを実装したりする時代。MATSUBAは正確なデータ収集への最短ルートです。
■ 先行導入事例:医療系サイトでコンバージョン計測値が15~32%回復
実際の先行導入として、医療系サイトでの試験運用を実施しました。本導入では、従来の各広告媒体が提供するコンバージョン計測タグによる計測と比較してコンバージョン計測値で 15~32% の回復を確認しています(※対象サイト・期間により数値は変動します)。

これにより、これまで取りこぼしていたコンバージョンを可視化し、広告運用の最適化に資するデータ基盤を提供できることが示されました。



■ 特許出願について
MATSUBA を支える中核技術は、現在特許を出願中です。本技術は、株式会社杓谷技術研究所との共同開発によるものです。
■ 広告代理店向けパートナープログラムを準備中
アユダンテでは、広告代理店が自社のクライアントへ MATSUBA を提案・導入しやすいよう、広告代理店向けパートナープログラムを提供予定です。

正確なコンバージョン計測と長期アトリビューションは、代理店にとって「広告予算の正当化」と「運用パフォーマンスの向上」に直結します。

Cookie規制やAI入札時代において、アユダンテは、広告成果の説明責任と運用改善の両立を支援します。

初期パートナー向けには、導入のハードルを下げる特別プランもご用意する予定です。詳細は順次ご案内いたします。
■ 今後の展開
アユダンテは、MATSUBAを単なる計測ソリューションではなく、企業が自社データを活用するためのData Ownership Engineとして発展させていきます。

今後は、
- レポーティング機能の強化
- AI活用支援
- データ統合機能の拡充
- パートナーエコシステムの拡大

を進め、広告主が自社データを競争力へ変える基盤づくりを支援してまいります。
■ 会社概要
- 会社名:アユダンテ株式会社
- 事業内容:デジタルマーケティング支援、広告運用、データ分析、各種計測ソリューションの開発・提供
- コーポレートサイト:https://ayudante.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ先
アユダンテ株式会社 お問い合わせフォーム:https://ayudante.jp/contact/
※本リリースに記載の数値は先行導入時点のものであり、導入環境・期間・商材によって効果は変動します。
※記載の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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