企業評価システム「V-Compass」リニューアル

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2022年08月19日(金)
株式会社日本M&Aセンターホールディングス
銀行・会計事務所がより使いやすいシステムへ

当社の連結子会社である株式会社企業評価総合研究所(以下、企業評価総合研究所、本社:東京都中央区 / 代表:米澤 恭子 / URL:https://www.value-lab.co.jp/)は、未上場企業株式の市場価値(M&Aを実施する際の株価)を試算する企業評価システム「V-Compass」をリニューアルいたします。



リニューアルした「V-Compass」ロゴ


企業評価システム「V-Compass」リニューアルの背景
「V-Compass」とは、業界で唯一、過去数千件のM&A成約実績のデータベースから、業種・地域・財務が類似した企業の実際の売買価格をもとに株式価値を試算する「取引事例法」という手法を用いて企業評価を行うシステムです。「V-Compass」は、株式会社日本M&Aセンターが提携する沖縄銀行をはじめとした金融機関や全国の会計事務所で導入されており、相談を受けた顧客の企業価値を簡易的に試算するなどして活用されています。実態に即した企業価値の目安を知ることにより、経営者はM&Aの実施をより検討しやすくなります(※1)。

昨今のM&A市場においては、事業承継方法の中から第三者承継を選択検討するにあたり、自社の企業価値把握の重要性も高まっています。今回の「V-Compass」のリニューアルでは、全国の金融機関や会計事務所が本格的にビジネス利用できるシステムへの刷新を行い、M&A業界における企業評価のプラットフォームへと発展させていくことで、より健全な市場の成長に寄与する狙いです。


(※1)「V-Compass」で試算された企業価値をもとにM&Aの実施を検討いただき、実際にM&Aを進めることになった場合は、企業評価総合研究所の企業評価チームによる評価を改めて行います。


企業評価システム「V-Compass」リニューアルのポイント

1.「サービス」改善
銀行や会計事務所の簡易企業評価ニーズに応えられるサービスを構築
・ユーザーの入力負荷軽減のため、入力支援機能を搭載
・レポート内容を刷新し、より詳細かつ多角的な視点による企業価値の把握が可能に

<レポート内容のイメージ>


2.「ロジック」改善
類似企業選定のロジックを再定義し、より正確かつ利用者にとって納得感のある企業価値試算ロジックを構築

3.「システム」改善
対象企業の情報を一元管理できるよう設計し、より高いユーザビリティを実現

提供開始時期
2022年秋(予定)

【株式会社企業評価総合研究所】
会社名: 株式会社企業評価総合研究所
本社所在地: 東京都中央区日本橋本町二丁目7番1号 野村不動産日本橋本町ビル3階
事業内容: 中堅・中小企業M&Aにおける企業評価・事業分析
事例に基づく中小企業M&A取引事例法の確立と指標提言
拠点: 東京、大阪、福岡、沖縄

【株式会社日本M&Aセンターホールディングス(東証プライム:2127)】
会社名: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス
本社所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
事業内容: グループ会社の経営管理等
設立: 1991年4月
拠点: 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア、ベトナム、
マレーシア、タイ(現地法人および連結子会社である日本M&Aセンターの拠点を含む)


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本M&Aセンター 広報担当 pr@nihon-ma.co.jp
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