【関西外国語大学】関西外大の留学生がJリーグ・セレッソ大阪の体験型アンケートに協力し、外国籍の観戦者ならではの視点で意見をぶつけました

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関西外国語大学
 関西外国語大学(大阪府枚方市)の留学生が協力したのは、5月9日にヤンマーハナサカスタジアム(大阪市東住吉区)で開催されたセレッソ大阪のホームゲーム「V・ファーレン長崎戦」です。米国、韓国、シンガポール、ドイツ、オランダ、モロッコ、フィンランド、ハンガリー、カナダ、ケニアからの留学生計19人が、実際にスタジアムで試合を観戦して41問のアンケートに答えました。


▲セレッソ大阪のホームゲーム「V・ファーレン長崎戦」を観戦してアンケートに答えました


 海外からの観光客のスタジアムへの来場が増えています。しかし、インバウンドの満足度や気付きについて分からない点が少なくありません。スタジアムグルメや演出、観戦の環境、グッズ販売など、試合当日の一連の体験を通じて、具体的に評価してもらい、改善点を見つけるのが狙いです。

 5.0を満点にした全体満足度は「4.74」で、全員が「家族や友人にも勧めたい」と答え、セレッソ大阪の試合観戦を高く評価しました。「最高に楽しかった。すべてすばらしかった」「サポーターの熱気に圧倒されて、また来たくなった」という意見が相次ぎました。


▲サポーターの熱気に圧倒されました


スタジアムでの体験を5.0点満点で評価してもらった結果、サポーターの熱気が4.95、スタジアムの演出が4.84、スタッフの対応が4.67と、いずれも高水準の評価を得ました。また、スタジアムグルメについては、スパイシーチキンや肉巻きおにぎりなど具体的な名前が挙がりました。

 印象に残ったこととしては、全員が「サポーターの声援」を挙げたほか、「ロナルドジャージで子どもたちとSUIポーズ共演」「アンドラ―デのゴール後のブラジル国旗とチャント」を挙げた留学生がおり、スタジアムの盛り上がりを満喫していたことが分かりました。また、6人の留学生が「最も印象に残った選手」に香川真司選手を挙げました。


▲留学生にも人気の香川選手


 一方で課題として「PayPayが海外スマホで使用できず現金のみのブースが多かった」「持ち込みできる飲食物のルールが不明確だった」「入口の案内が日本語のみで迷った」「宗教的な理由でアルコールを飲まない観客にとっては飲料の選択肢が限られている」といった意見がありました。

 また9割の留学生が来場前に公式HPや公式SNSを確認していなかったことが判明しました。多言語でのデジタル環境の接点と来場する前の認知度アップについて課題が残りました。

 セレッソ大阪の企画担当者は「関西外国語大学の皆様にご協力いただき、大変光栄です。今回は、年々増加傾向にある外国籍観戦者の観戦体験満足度を探るために、留学生の皆様にご協力いただきました。アンケート結果については、さらなる事業展開に向けた貴重なご意見として、有効に活用してまいります」と話しています。

 Jリーグ(国内サッカー)はグローバルとは対極にあるように思われがちですが、海外クラブとの提携や連携が盛んで、英語を活用する機会が決して少なくありません。企画担当者は「現在も、7月に予定している海外クラブとの親善試合に向け、英語での打ち合わせを隔週で実施しています。この記事を通じて、関西外大の学生の皆さんがスポーツビジネスや地域文化への理解を深めるきっかけとなればうれしく思います」とコメントしています。
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■ 関西外国語大学

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▲関西外国語大学 ひらかた中宮キャンパス 正門からのぞむ本館

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 関西外国語大学は、世界55カ国・地域の427大学(2026年5月現在)に広がる海外ネットワークを活かし、年間約1,300人の学生を海外へ送り出しています。大阪府枚方市にある2つのキャンパスでは年間約1,100人の留学生を受け入れており、日常的な国際交流が行われています。
 語学力をベースに、文化や政治、経済など「+α」となる多様な専門分野を学ぶ教育体制を整えています。学生個々人の興味・関心に応じた、米国公認会計士の資格取得をめざす教育プログラム「USCPA Pathway Program」などの多様な学修を展開。学生は語学の先にある専門性を身につけ、これからの時代と社会の要請に応える確かな力を育んでいきます。
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