「自己問診型 個人情報に関わる情報セキュリティアセスメントサービス」を提供開始

BBSec
～個人情報漏えいリスク低減に向け、企業が取り組むべき最初の一歩～

情報漏えい対策など、ITセキュリティに特化したサービスを提供する株式会社ブロードバンドセキュリティ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：滝澤　貴志、以下 BBSec）は、個人情報の取り扱いルール厳格化の流れを受けて、個人情報に関わる情報セキュリティの状況をオンラインで迅速に評価・分析するサービスの提供を開始しました。


【背景】
デジタル技術の飛躍的な進展および経済・社会活動のグローバル化に伴い、個人情報がビジネスのあらゆる場面で収集・分析・活用されるようになりました。一方、サイバー攻撃によって企業から個人情報が漏えいするケースは後を絶ちません。欧州にて施行された一般データ保護規則（GDPR）を皮切りに各国で個人情報を巡る統制を強化する動きが顕著になり、国際的にも個人情報に関する安心・安全や信頼の確保が強く求められています。このようなことを背景に、改正個人情報保護法が2022年４月から全面施行され、個人情報の取り扱いルールはより厳しくなり、個人の権利保護が強化されました。

ひとたび流出してしまうと社会的信用の失墜を招き、事業運営に大きな影響を及ぼしかねない個人情報をどう守っていくかは、すべての企業にとって喫緊の課題です。しかしながら多くの企業は、どこから着手すればよいのか悩んでいるのが実情です。BBSecはこうした状況を鑑み、漠然とした不安を抱える企業に対して、情報セキュリティの観点から個人情報保護対策の現状を把握し、漏えいリスクを低減するための具体策を提示するアセスメントサービスの提供を開始しました。

【サービスの特長】
BBSecは、情報セキュリティの専門企業としてこれまで数多くの企業の情報セキュリティアセスメントを実施してきました。本サービスは、そうした長年培ってきたノウハウと蓄積された知見に基づき開発され、個人情報保護に関する情報セキュリティ要件を抽出したアセスメントとして提供します。
本サービスでは、利用者ご自身で自己問診型のリスクアセスメントをオンラインで実施していただきます。利用者の入力結果に基づきセキュリティの専門家であるコンサルタントが、第三者の視点から短期間で評価レポートをまとめ、課題と対策を提示します。

情報セキュリティ対策は、「リスクがどこにあるのか」、「何を優先すべきなのか」を把握した上で、「時機を逸することなく行うこと」がポイントです。本サービスの活用により企業は、迅速に次の対策フェーズに取り組むことができます。

【サービスの概要】


個人情報保護に関する情報セキュリティ要件を取り入れたBBSec独自の評価基準（BBSec Data Security Standard for Privacy Protection）を使用します。
厳選した質問によりオンラインで効率的かつ網羅的にアセスメントを実施します。
短期間で評価結果、課題と優先順位、具体的な対策案を得ることができます。





※上記は標準的なプロセスです。実際の所要期間はお客様ごとに異なります。

サービスページURL：
https://www.bbsec.co.jp/service/evaluation_consulting/saq-privacy-protection.html

BBSecは、本サービスを通じ、個人情報を保護しつつ利活用することで新しい産業の創生や活力にあふれる経済社会を構築し、同時に国民の生活を豊かにすることを目指す企業をご支援してまいります。

【BBSecについて】
BBSecは、ITセキュリティの診断・運用・保守・デジタルフォレンジックを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーです。「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をコンセプトに、2000年11月の設立以来、高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を生かし、大手企業、通信事業者から IT ベンチャーに至るまで、様々な企業のITサービスをセキュリティ面でサポートしています。
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