AI活用を前提に設計したエリアデータ「c-japan(R) Dynamics」提供開始、トライアルも実施中

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技研商事インターナショナル株式会社
人流データから"街の性格"を分類、全国125m単位で場所ごとの使われ方が一目でわかる

エリアマーケティングGIS(地図情報システム)の国内リーディングカンパニーである技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌 智海、以下当社)は、人流データから"街の性格"を分類するエリアデータ※「c-japan(R) Dynamics」 の提供を2026年8月5日より開始、1か月の無料トライアルも実施します。本データは、AI・データ分析時代に対応する新コンセプト「AI-Readyデータ」シリーズの第一弾です。

本データの活用により、同じ駅前でも「昼はビジネス集積、隣の街区は休日の買い回り拠点」といった足元のエリア特性の差が125m単位で把握できるため、出店判断・商圏分析・販促エリア選定・まちづくり評価において、業態と立地の相性を客観的な根拠をもって判断できるようになります。



〇 データ詳細はこちら

※エリアデータとは、特定の地域・区画ごとに整備された人口・世帯・商業などの統計情報の総称です。出店計画や商圏分析などで広く活用されています。
[c-japan(R) Dynamicsは、特許出願中です。]


■ 開発背景:なぜ今「AI-Readyなエリアデータ」なのか

企業のデータ活用が高度化する中、データサイエンティストや分析担当者が求めるのは、集計済みの統計表ではなく、自社データと即座に結合し、特徴量としてモデルに投入できる"分析素材"です。
しかし従来のエリアデータは「人口○万人」「昼間人口比率○%」といった単一指標にとどまり、場所ごとの"使われ方の違い"-朝型か夜型か、平日集積か休日目的地か-を機械的に表現するには、分析者自身が膨大な前処理を行う必要がありました。また、数値の奥にある“地域の意味”を読み解けるかどうかは、使う人の力量に委ねられてきました。

当社は、長年の商圏分析で培った「地域を読み解くノウハウ」をデータそのものに埋め込み、”街の文脈”を引き出せる形に仕上げました。これがAI-Readyデータシリーズの発想であり、c-japan(R) Dynamicsはその第一弾です。


■ 「c-japan(R) Dynamics」データ概要

ソフトバンク株式会社の子会社で、位置情報を活用したビッグデータ事業を手掛ける株式会社Agoop(以下、Agoop)が保有する位置情報データから、平日/休日×24時間帯ごとの滞在人口を全国125mメッシュ単位で集計した「平均滞在人口データ」を活用。人の集まり方のパターンを統計分析し、「繁華街型」「オフィス型」「休日レジャー型」「交通・物流型」「生活活動型住宅地」「ベッドタウン型」の6タイプ・23分類に振り分けたデータです。
各メッシュには分類ラベルに加え、「どの程度オフィス寄りか/住宅寄りか」「平日に強いか/休日に強いか」を示す数値スコアと、人の集まりやすさを表す密度データも付与。分類で直感的に把握し、数値で定量比較するといった、両方の使い方ができるデータです。




(位置情報データについて)
Agoopの位置情報データは、提携するスマートフォンアプリで承諾を得たユーザーから位置情報を取得しているため、通信事業者に依存しないマルチキャリアのデータとなり、豊富なサンプル数を確保しているのが特長です。この高精細・高品質な位置情報データは個人情報とひも付かないよう秘匿化・統計加工を行い、個人を識別できない形式で活用しています。

※Agoopが提携する国内の各スマートフォンアプリから位置情報データを取得しています。位置情報データは、規約等に同意いただき、スマホの位置情報送信設定で「許可」を選択したユーザーからのみ取得しています。同意および許可いただいていないユーザーから位置情報を取得することはありません。取得した位置情報データは、個人を特定できる情報を排斥し、統計加工処理を行うなどのプライバシー保護対策を実施しています。

(従来の人流データとの違い)
従来の人流データは「どこに何人いるか」を表示するヒートマップ型が主流でした。本データは人の集まり方のパターンを統計分析し、全国のメッシュを"街の性格"で分類した既製のセグメントデータとして提供します。

1. 量×質で「業態との相性」がわかる
人の多さ(量)と時間帯別の使われ方(質)を掛け合わせて分類。同じ「人が多い場所」でも平日ランチ型か休日ファミリー型かを区別できます。

2. 全国同一基準で使える信頼性
人がまばらな場所での誤分類など、人流データ特有の歪みを独自設計で除去。都心から地方まで同じ基準で安心して利用できます。

(6つの中分類セグメント)

c-japan(R) Dynamics 6つの中分類セグメント

(データサイエンティスト・分析担当者にとっての価値)
1. 前処理なしで特徴量として使える
主成分得点は連続値であり、回帰・分類・クラスタリングいずれのモデルにもそのまま投入できます。「職住軸スコア × 自社売上」の相関分析など、自社データとの結合が即日で可能です。

2. 125mメッシュの高解像度
従来の町丁目単位では見えなかった区画ごとの特性差を、モデルの説明変数として活用できます。

3. 時間帯による街の"表情の変化"を捉えたデータ
平日/休日×24時間帯の人流パターンを数値化しているため、「この場所は朝に強いのか、夜に強いのか」を定量的に比較でき、出店予測、需要予測、配送最適化など、時間帯を考慮したモデリングに活用できます。

4. セグメントコードによる伝わりやすい解釈性
モデルの出力を人間が解釈する際、「このクラスターはB01(中枢ビジネス街)が多い」といったラベリングが可能。分析結果の社内説明コストを下げます。

(活用イメージ)


なお、データと共に各セグメントの特徴をまとめたハンドブックも提供します。

【A:広域集客型・都市商業および夜間活動エリア】

c-japan(R) Dynamics ハンドブックイメージ

(トライアルについて)
導入検討中のお客様向けに、本番同等データを1か月間ご利用いただけるトライアル版をご用意しています。実際の分析環境で、セグメント分布・時間帯別滞在リズム・主成分得点の活用感をご確認いただけます。

・トライアル:1か月間・本番同等データ・無料
・お問い合わせ先(https://www.giken.co.jp/contact/

(参考コンテンツ)
本データの活用イメージを解説したコラムシリーズを公開しています。
- 第1回:街には"リズム"がある?人口だけでは見えないエリアの話
- 第2回:眠らない街、昼に集中する街、夜に帰る街
- 第3回:お店を出すなら、街の"リズム"も見てみよう



■ c-japan(R) について

c-japan(R)は、当社が開発・提供するエリアセグメンテーションデータのシリーズです。10万項目以上のデータを統計分析で分類し、地域の特性を小地域単位で「ひと目で分かる形」に整理しています。

Homeで「どんな人が住んでいるか」、Daytimeで「どんな人が集まっているか」、そしてDynamicsで「いつ・どのように使われているか」--3つを組み合わせることで、エリアを多角的に理解できます。

▶c-japan(R) Home/Daytimeの詳細はこちら


■ 当社について

[事業概要]
マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポート

商圏分析、エリアマーケティング向けソリューションの提供
・商圏分析/エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer(R) 5」
・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」
・ロケーションインテリジェンスプラットフォーム「THE NOVEL」他

蓄積した分析データ・ノウハウの提供
・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援
・インストアの来訪者検知の仕組みの構築
・デジタル広告のセグメントの高度化


[会社概要]
会社名:技研商事インターナショナル株式会社(https://www.giken.co.jp/
代表者:代表取締役 小嶌 智海
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
    東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
設立 :1976年1月
資本金:231,125,000円
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