MediaMath、Unified ID2.0に対応

MediaMath Japan株式会社
～広告主の最適なIDソリューション選択に貢献～

ニューヨーク, 2022年8月23日 - 独立系デマンドサイドプラットフォームのリーディングカンパニーであるMediaMath Inc.は、The Trade Deskが開発した、ポストクッキー時代に対応する新たな広告識別子であるUnified ID 2.0のへの対応を開始しました。


The Trade Deskが開発したUnified ID 2.0 は、消費者視点で設計された、インターネット ID に対するアプローチの一つであり、関連性の高い広告の価値の維持と消費者のプライバシー保護を両立します。このアイデンティティ・フレームワークは、広告エコシステムを構成する媒体社、広告会社、テクノロジー企業の間で急速に採用が進んでいます。

MediaMathのCPO・Data & Analytics担当のシルヴァイン・ル・ボーニュ氏は、次のように述べています。
「業界をあげてサードパーティークッキーの代替策に取り組んでいる中、プライバシーに配慮しつつ、拡張が容易なID ソリューションへ対応するために、同業他社やクライアントと協力することは不可欠です。DSPがUnified ID 2.0に対応することは、MediaMath Inc.のコミットメントである『Bring your ID to the MediaMath platform」の一環であり、広告主は、ターゲティングとフリークエンシーキャップを強化させることができ、結果として、広告エコシステム全体に利益をもたらします。このような、IDにとらわれないアプローチ（様々なIDソリューションへ対応する当社の戦略）は、当社のパートナーにとっても不可欠であり、進化し続けるデジタル広告の環境の中で、パートナーのニーズをサポートすることを可能にします。」

なお、MediaMath Inc.では、MediaMathのDSPを利用する広告主が、自社のビジネス、地域、配信先に最適なIDソリューションを選択できるよう、Unified ID2.0以外でも、ID5、LiveIntent、LiveRamp、Lotame、Parrableなど、他のプロバイダーが提供するIDにも対応しています。

The Trade Deskのデータ・パートナーシップ担当ゼネラル・マネージャー、ジェイ・ゴーベル氏は、次のように述べています。
「MediaMathがオープン・インターネットの未来に向けて一歩を踏み出したことを歓迎します。私たちは共に、デバイスやプラットフォームを問わず、よりプライバシーに配慮したより良いデジタル環境を実現するために取り組んでいます。IDの規模が拡大し、成長するにつれUnified ID 2.0が継続的に採用されることは、エキサイティングなことです。」

MediaMathについて
MediaMathは、広告をより良くすることを使命とするテクノロジーのリーディング・パイオニアです。私たちは、強力なアドテクノロジー、パートナーシップ、そして次なるものへの好奇心を通じて、優れた結果を提供しています。3,500社以上の広告主が複雑なマーケティング課題を解決し、スクリーン全体と世界中で顧客との関係を深めることができるよう支援しています。

The Trade Deskについて
The Trade Deskは、広告のバイヤーを支援するテクノロジー企業です。広告バイヤーは、セルフサービス型のクラウドベースプラットフォームを通じて、広告フォーマットやデバイスを問わずデジタル広告キャンペーンの作成、管理、最適化を行うことができます。主要なデータパートナー、インベントリパートナー、パブリッシャーパートナーと接続することでリーチと運用効率を確実に最大化し、Enterprise™ APIによりプラットフォームのカスタマイズが可能です。The Trade Desk はカリフォルニア州ベンチュラに本社を置き、北米、欧州、アジア太平洋地域にオフィスを構えています。The Trade Deskに関する詳細はhttps://www.thetradedesk.com/jpまたはFacebook、Twitter、LinkedIn、をご参照ください。

本件についてのお問い合わせ先
Media Contact：Lauren Bigland,
lbigland@mediamath.com
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