Beat Communication、自社製品ユーザーに対する、社内SNSに関する第二回調査報告書

Beat Communicationは10月15日、同社の製品を導入して社内SNSを運営している企業に対して、社内SNS利用の実態を調査した「第二回社内SNSアンケート」の結果を公表した。

調査の結果、社内SNSが招待制でファシリテーターがいる場合、約70%のユーザーが「ほぼ毎日アクセスしている」と回答。これに対し、どちらにも当てはまらない場合には、約40%が「2日に1回アクセスしている」と答えた。

また、社内SNS導入後、「風通しが良くなった」「社内コミュニケーションが活性化した」と答える割合が招待制に比べ、強制登録を大幅に上回る結果となった。一方、「知識や情報の共有に役立った」「情報の地域間格差がなくなった」と答えた割合は、強制登録の場合が招待制の場合よりも高かった。

アクセス頻度について、登録を開始した当初のユーザーの平均アクセス頻度は一週間に一度がもっとも多いのに対して、登録ユーザー数が社内の30%を超えたあたりからは、多くの企業でほぼ毎日アクセスしている割合が高かった。さらに、登録ユーザー数が大多数になり一定の期間を過ぎると、平均アクセス数は2~3日に1回に安定する傾向が明らかになった。

Beat Communication
http://www.beat.co.jp/

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