ビットアイル、SAP向けインフラサービス「エントリーパッケージfor Social」を9月1日に提供開始

低コスト・短期間でSAP参入したい業者向けのパッケージ

梅田 勝司(Web担編集部)

2010年8月10日 11:06

インターネットデータセンターのビットアイルは、ソーシャルアプリケーションプロバイダー(SAP)向けに特化したインフラサービス「エントリーパッケージfor Social」を9月1日に提供開始する、と8月9日に発表した。新規にSAP参入する事業者や低コスト・短期間で新サービスを開始したいSAP 向けに必要な機器、ネットワーク、運用サービスなどのインフラをパッケージ化したサービス。専用物理サーバーで運用し、大量のトラフィックが発生しても安定した通信が可能なインターネット接続環境を提供する。ファイアウォールやロードバランサー昨日は標準搭載。各機器の監視や障害対応も行うほか、データセンター外からサーバーメンテナンスもできる。オプションとして最大10台までのサーバー追加や、通信可能帯域のアップグレードを用意。契約は最低3ヵ月から。利用申し込みから10営業日で利用開始できる。料金はサーバー3台の基本パッケージで初期費用20万円、月額20万円から。

ビットアイル
http://www.bit-isle.co.jp/

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