2008年9月の検索ランキング、1位は「Yahoo!」、2位「Google」

コムスコアは11月26日、同社の「qSearch2.0サービス」により集計したデータをもとに、日本における検索プロパティーのランキングを発表した。

同社のまとめによると、9月の日本における総検索回数は59億回。検索者1人あたりの検索回数は月間で96回だった。

また、ランキングのトップは「Yahoo!」の30億回で市場の51%を占めた。次いで、「Google」が23億回(シェア39%)2位、「楽天」が1億2000万回(同2%)で3位、「Microsoft」が9,000万回(同1.5%)で4位にランクした。

一方、9月のアジア・パシフィック地域におけるユニーク検索者数が3億4000万人あまりとなったほか、検索回数は290億回となりどちらも世界5地域(北米、南米、ヨーロッパ、アジア・パシフィック、アフリカ)においてトップとなった。

また、アジア・パシフィック地域においては、中国のユニーク検索者数は1億4900万人、検索回数は128億回となり、どちらも国別ランキングでトップ。日本のユニーク検索者数と検索回数はこれに次ぐ2位となった。

検索者1人あたりの検索回数のトップは、オーストラリアで月間115回。2位は韓国の109回、3位はシンガポールの106回だった。

コムスコア
http://www.comscore.com/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DRM
「DRM」は主に以下2つの略語のこと。 ■ダイレクトレスポンスマーケティン ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]