広告主側による成果判断を実現! コムスクエアがペイパーコール広告に成果承認システム

コムスクエアは10月31日、同社の着信課金型広告システム「ペイパーコール」に、成果承認を可能にする機能を追加。ペイパーコールを利用している既存広告主と、今回同サービスを利用する新規広告主に対して、システム自体は無料にて利用を可能にする。

成果承認システムにより、これまで正確な把握が困難であった成果と非成果の判断を、広告主側が行えるようになる。電話の内容まで追えていなかった曖昧性を排除して、費用対効果を明確化し、支払う広告費に対する広告主の納得感を高めることができる。

また、成果を正確に追うことができるので、バナーやテキストなどの広告から広告主のサイトにユーザーを誘導し、成果に至った場合に広告料を支払うアフィリエイト広告でも利用できる。電話での親和性が高い商材に活用したり、パソコン初心者や高齢者などネットでの問い合わせを困難に感じるユーザー層の獲得が期待できる。

成果承認の方法は、広告主がユーザーとの電話終了後に商談結果を電話機ボタンの発信音で判定し、成果承認の是非を記録する方法、または電話での商談後に広告主がペイパーコールシステムの管理画面から、交渉の成果を判定する方法の2通り。

ペイパーコール
http://www.ppcall.jp/
コムスクエア
http://www.comsq.com/

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