ビジネス目的別企業Webサイト成功の法則

社内啓蒙とブランディングのために必要不可欠なもの

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サイト要素社内啓蒙とブランディングのために必要不可欠なもの

これまでの内容を踏まえて必要な要素を洗い出してみました。自社のサイトと見比べて漏れがないか確認してみてください。

社内啓蒙とブランディングのためのコンテンツ
  • ブランドプロミス:一般ユーザーにわかりやすく掲載することで社員にとってもわかりやすいコンテンツになる。
  • CSRコンテンツ:企業全体のミッション・ビジョンと自分の業務の関連がわかる。
  • プロジェクト事例:社内・社外ともに関心が高いコンテンツ。イントラネットへの掲載も視野に入れて展開する。

サイト構造図利用者が欲しい情報を探しやすくするために

ブランドプロミス・CSRコンテンツの掲載例

ユーザー毎にコンテンツが整理されていることで、社員も自分のミッションとブランドプロミスやCSR活動の関係性が理解しやすい
ユーザー毎にコンテンツが整理されていることで、社員も自分のミッションとブランドプロミスやCSR活動の関係性が理解しやすい

プロジェクト事例の掲載例

事例の掲載は、社内の社員にとっても感心の高いコンテンツ
事例の掲載は社内の社員にとっても感心の高いコンテンツ
5W3Hをもとに「起承転結」スタイルで作成した事例コンテンツ
5W3Hをもとに「起承転結」スタイルで作成した事例コンテンツ

判定指標社員向け企業サイト「社内啓蒙とブランディング」のKPI

  • 社内ユーザーの閲覧傾向
    社内ユーザーのみの閲覧データ(IPアドレスなどで特定)を解析してみると、社内ユーザーがどのように自社サイトを利用しているかがわかります。まず、どれぐらいの社員が見ているか、どんな情報を見ているか・見られていないかを把握しましょう。解析結果を評価するには、これまでお話ししたKPIと同様、仮説→目標策定→施策実施→評価の順に設定します。目標がさまざまだと思いますが、まずは「こことここのコンテンツはどうしても社員にも見てもらいたい(見るべき)」と定めたコンテンツがしっかりと閲覧されているかを第一ステップとして、社内プロモーションを強化するなどの対策を行うのがいいでしょう。

社員向け社内啓蒙とブランディングのためのチートシート

  • 全体の流れを振り返って確認したい
  • これから企画書を書くときの参考にしたい
  • 社内の会議で参考資料として配布したい……など

そんな時にはこのPDFを印刷して活用してください。記事の内容を凝縮してA4 1枚のチートシートにまとめて、さらに自社用にも書き込めるようにしています。

自社サイト成功のためのチートシート
◇◇◇

次回も引き続き社員に向けた自社サイト、特にイントラネットの構築方法を中心にみていくことにしましょう。

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