オープンソースの分散プロセス実行環境であるApache Sparkトレーニング2コースを11月から開講

NECマネジメントパートナー、オープンソースの分散プロセス実行環境であるApache Sparkトレーニング2コースを11月から開講
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NECマネジメントパートナー株式会社(代表取締役執行役員社長 松倉 肇、本社:神奈川県川崎市、以下NECマネジメントパートナー)は、本格的なビッグデータ時代の到来に備え、オープンソースの分散プロセス実行環境であるApache Sparkのトレーニング2コースを11月25日から順次開講いたします。

オープンソースの分散プロセス実行環境であるApache SparkはApache Hadoopを補完して、従来のバッチ指向の方法に対し、バッチ処理/ストリーム処理の統合による大量データの高速処理を実現することで、ビッグデータアプリケーションやエンドユーザーの期待に応えるデータの高速なインタラクティブ分析を可能にします。ビッグデータの隆盛に備え、NECマネジメントパートナーでは早くからトレーニングコースを提供してまいりましたが、今回、オリジナルコースである「Apache Spark 概要」(1日間コース)と、Cloudera社のアライアンスコースである「Cloudera Apache Spark 開発者向けトレーニング」(3日間コース)を順次開講することで、ビッグデータ関連コースのラインアップの拡充を図ります。
「Apache Spark」コースの概要・価格等は、以下の通りです。

1.「Apache Spark 概要」(コースコード:DB179)
【内容】
ビッグデータを効率的に処理する方法として、プロセスの分散実行があります。代表的なアーキテクチャに、HadoopのMapReduceがありますが、基本的に、MapとReduceの処理の間にファイルを介することから、パフォーマンス面で問題があるとされてきました。Apache Sparkは、MapReduceをオンメモリで実現する技術です。当社コースでは、Sparkの仕組みから、プログラムの実行形態、基本的なプログラムの構造を紹介します。Apache Sparkの概要を知りたい方にお勧めの内容です。

【到達目標】
・Sparkの複数の実行モードが使用できる。
・Spark上で動作する基本的なプログラムが作成できる。

【前提知識】
・Javaの基本的なプログラミングができる方

【価格/日数】
43,200円(税込)/1日間

【開催情報】
http://www.neclearning.jp/courseoutline/courseId/DB179/

2.「Cloudera Apache Spark 開発者向けトレーニング」(コースコード:DB177)
【内容】
すべてのデータに対して、バッチ、ストリーミング、インタラクティブな分析を組み合わせた、統合されたビッグデータアプリケーションを構築するために、Apache Sparkを使用したアプリケーションの記述方法を学習します。Apache Sparkについて詳しく理解し、技術を習得したい方にお勧めの内容です。

【到達目標】
・SparkとHadoopエコシステムの関係が把握できる。
・Sparkを活用するための各種テクニックを把握できる。
・対話的なデータ分析に向けたSparkシェルの使用方法を把握できる。
・SparkのRDD(耐障害性分散データセット)機能を把握できる。
・クラスタにおけるSparkの実行方法を把握できる。
・Sparkでの並列プログラミングができる。
・Sparkアプリケーションの記述方法を把握できる。
・Sparkによるストリーミングデータ処理ができる。

【前提知識】
以下のすべてを満たしている方。
・Python または Scala のプログラム言語の基礎知識をお持ちの方。
・Linuxの基礎知識をお持ちの方。

【価格/日数】
246,240円(税込)/3日間

【開催情報】
http://www.neclearning.jp/courseoutline/courseId/DB177/

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