eラーニング「決まる・終わる・動き出す」組織の生産性を上げる会議術コース12月より開講

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

JMAM
「会議が多いのに仕事は進まない」を解消する、目的に向かって議論を導くコツを学習

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])が展開する企業・個人向けの教育・研修メニューを提供する人材育成支援事業部は、オンラインで学べる法人向け教育ツール「eラーニングライブラリ(R)(※1)」の新コースとして『「決まる・終わる・動き出す」組織の生産性を上げる会議術コース』を、2025年12月より開講しました。




■開発背景
 多くの企業で「会議が多すぎる」「長いわりに結論が出ない」「誰が何をやるか決まらない」といった声が上がっています。リモートワークの定着でオンライン会議も増え、「一日の大半が会議で埋まる」状況も珍しくありません。
 本来、会議は「経営や現場の意思決定を行う場」「部門や世代を越えたコラボレーションを生む場」として、組織の生産性向上やイノベーションに直結する、価値ある時間であるはずです。単に「数を減らす」「時間を短くする」だけでは不十分で、限られた時間の中で、参加者一人ひとりがどれだけ主体的に関わり、成果を生み出せるかが問われています。
 しかし現実には、「目的やゴールが曖昧なまま招集され、だらだら進む」「必要な情報共有が事前になされず、会議が確認の場になってしまう」といった事態に陥り、「いつも同じ人だけが話す」「聞いているだけの参加者が多い」といった、価値の低い会議が生まれています。
 会議を有意義なものにするには、「会議前の準備やアジェンダ設計」に加え、「発言の場のつくり方」「質問の投げかけ方」など、進行役の話し方にもコツがあります。本コースでは、アジェンダ設計や事前調整から、議論の進行・論点整理・締めくくりまで、会議の流れに沿って必要なポイントを学びます。
 めざすのは「完璧な司会」ではなく、会議を目的に向けて確実に前に進め、「決めたことを期日までに終わらせ、次のミッションへつなぐ力」。会議を有意義な時間に変え、個人とチームの生産性を高める、明日から使える実践的なコツを提供します。
■「決まる・終わる・動き出す」組織の生産性を上げる会議術コース 概要
コース名:
「決まる・終わる・動き出す」組織の生産性を上げる会議術
ねらい:
会議の目的不明・脱線・長時間化を防ぎ、時間内に参加者の合意を導き、決まったことを実行に移す力を養成します。
準備・進行・論点整理・合意・フォローといった実践的なスキルを学び、「目的に向かって会議を導く」力の習得をめざします。
特徴:
●会議前の準備の重要性を理解し、有意義な会議時間とするために必要不可欠な項目を学びます。
●全員の発言を引き出し、建設的な対話を促進するための意識や雰囲気づくりについて会議の進行に即して学びます。
●時間配分、進行役の立ち位置、脱線防止のコツなど、効率的に議論をリードするための具体的なポイントを学びます。
学習時間:
想定学習時間 44分/最短実行時間 22分
対象:
ビジネスパーソン全般/会議の主催・進行をする際に悩んでいる人
監修者:
天野 雅晴
株式会社グローバルビジョンテクノロジー 会長
カリキュラム:
1.会議にストレスを感じていませんか?
2.会議は準備が9割
3.会議をゴールに導くコツ ~会議は決定の場~
4.会議を進行するコツ ~会議の進行はシングルタスク~
5.話を脱線させずに論点をしぼるコツ ~徹底的に議論する~
6.発言を引き出すコツ ~会議は全員参加の場~
7.最後は進行役としてリーダーが決断
テスト(全10問、ランダム出題)
学習画面例:

3.会議をゴールに導くコツ ~会議は決定の場~ より

7.最後は進行役としてリーダーが決断 より

「決まる・終わる・動き出す」組織の生産性を上げる会議術 ご紹介サイト
https://www.jmam.co.jp/hrm/course/elearning_lib/vqs.html
■「eラーニングライブラリ(R)」とは
 JMAMが提供する「eラーニングライブラリ(R)」は、マルチデバイスに対応し、オンラインで、いつでも、何度でも、手軽に学ぶことができる法人向け教育ツールです。コンプライアンス、ハラスメント防止など企業活動の基盤を支える教育や若手社員や管理職など階層別の基礎教育、法改正への対応が求められる教育など500コース以上(※2)があり、現在までに4,500社以上の企業・団体に導入され、累計400万人以上(※3)が受講しています。
●学ぶ目的に応じて4つのライブラリ(マネジメント、技術・技能、健康経営(R)(※4)、DX)から選択して、導入いただけます。
●1コースごとに動画コンテンツと参考資料、レポート問題を用意しており、学習内容を定着させるための仕組みを実装しています。
●自社で作成したコンテンツのアップロード機能やアンケート、受講履歴などを一括管理・運用できる管理機能を用意しており、コース受講を超え“自社の教育ポータルサイト”としても活用いただけます。
URL:https://www.jmam.co.jp/hrm/service/dir/el-lib/

※1:eラーニングライブラリ(R) は、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の登録商標です。
https://www.jmam.co.jp/hrm/service/dir/el-lib/
※2:コース数は開発中のものを含みます。
※3:サービス累計。2024年12月時点。
※4:「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
■日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)1942年創立の一般社団法人日本能率協会(JMA)から1991年に分社し、設立。研修や通信教育等による人材育成支援と、ビジネス書や資格書、児童教育書の出版を柱とした「学びのデザイン事業」、NOLTYブランドを中心に手帳等を扱う「時間〈とき〉デザイン事業」の2つを事業ドメインとして展開しています。JMAMは「成長に、寄り添う。」をパーパスとして掲げ、だれもが成長する喜びを知り、人生を自分らしく豊かにできる社会をつくるために、一歩踏み出す人に寄り添い、パートナーとして伴走することを約束します。






JMAM コーポレートサイト
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

このページでは、PR TIMESから提供されたニュースリリース情報を表示しています。

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る