導入企業で広告効果最大3.6倍を実証。マーケティングソリューション『SCOP』正式版をローンチ

配信技研
配信技術研究所株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：牧野耕志、以下「配信技研」）は、ライブ配信を活用したマーケティングソリューション『SCOP』（読み方：スコップ）の正式版をローンチいたしました。




SCOPは、ストリーマーが能動的にブランドを応援しファンマーケティングを行う新しいマーケティングソリューションです。
11月7日（金）に、SCOPPERをはじめ他業種のマーケターや著名ストリーマーが集まり、正式版のローンチパーティーを開催。機能紹介や実演デモに加え、DJイベントや交流会などが行われ、SCOPの世界観とコミュニティの広がりを感じられる一夜となりました。



SCOPとはフォロワー数や再生回数では測れない熱量が、ブランドの価値を動かす時代に入りました。

SCOPは、その熱量をブランドの力に変えるために生まれた、ファンマーケティング × インフルエンサーマーケティング × 広告の要素を融合したマーケティングソリューションです。

ライブ配信を行うクリエイター（以下「ストリーマー」）が能動的にブランドを応援し視聴者と熱量を共有することで、共感が広がり、効果を可視化する、新しい広告体験を提供します。
SCOP利用企業では、出稿後の指名検索数が3.6倍に増加したという結果や、国内ストリーマー事務所としてみると可処分時間消費ランキング6位にランクインするなど、急成長中のサービスです（※１）。





国内上位ストリーマー事務所の総視聴時間の1年間推移

（※１）国内のゲーム実況ライブ配信の分野で、SCOPを一つの事務所として見た場合の視聴時間単位で計算（Giken Access 調べ）
SCOPPERとはSCOPの理念に共感し、厳しい選考を通過したプロフェッショナルなストリーマーを指します。独自の教育体制を経て、商材に対する高い理解度と発信力を生かし、活動しています。

2025年10月末時点で、234名の「SCOPPER」（読み方：スコッパー）が所属。インフルエンサーコミュニティとして、視聴者とブランドがリアルタイムで交わるライブ配信を提供中。
SCOPのポイント能動的なアクティベーションと自然拡散
予算や規模でキャスティングが選ばれる従来の手法とは異なり、SCOPPER自身が商材に共感し、自らPR配信を実施する能動的アクティベーションを促すモチベーション設計により、自然で熱量の高い発信を実現します。
双方向コミュニケーションが強みであるSCOPPERの配信を通じて、ファンがSNSや口コミで商材を拡散する「共感からの伝播」を生み出します。

例：食品系企業より製品提供を受けたSCOPPERによるX投稿
「自分は夜遅くにご飯食べること多くて夜食とかにもピッタリかと！是非お試しあれ～⚡」
「簡単に作れて食べやすいのでゲーム中のお供に！」
「以前から好きで常備してたのを頂いたので、せっかくだし残り４種類もそろえて全種類たべくらべしようと思います！！皆のいちおしも教えてね🍑🍑」
「毎日のお昼ご飯でお世話になっております！すごく食べごたえがあるのに一杯150～180kcal！」
定量的な効果計測
ライブ配信内の広告バナーや、コメント欄に設置されたクリック可能なURLを通じて成果をトラッキング。毎日のパフォーマンス確認が管理画面上で簡単に行えます。成果に応じて報酬が自動算出されるため、透明性の高い広告運用が可能です。
また、出稿期間終了後にエンゲージメントの属性予測などを踏まえた詳細レポートをお作りしています。

広告バナー、コメント内に表示されるクリック可能なURLのイメージ画像


管理画面上で、毎日のパフォーマンス確認が可能

豊富なインタラクション機能
広告主が配信中のストリーマーに「スーパーいいね」を送れるインタラクション機能を搭載。
配信者側のツール画面では、広告主が配信を視聴中は「〇〇社 襲来中」と表示され、SCOPPERの緊張感が高まります。さらに広告主が「いいね」をクリックすると、「確定演出」が行われ、対象SCOPPERの収益が加速します。

広告主管理画面上からSCOPPERのツールへとインタラクションする機能（開発中画面）

事例紹介SCOP活用でストリーマー共創による新たな顧客接点を創出味の素株式会社様『スープDELI(R)』

概要
味の素社が推進するeスポーツ事業におけるマーケティング活動の一環でSCOPを活用。ゲーマーとの親和性がある「スープDELI(R)」をSCOPPERが配信で紹介。ストリーマーと視聴者の熱量あるコミュニケーションを通じて、新たな顧客接点の可能性を実感。

成果
・ストリーマーの個性を活かしたPR配信やX投稿が多数
・高いエンゲージメントに起因する副次的プロモーションの拡散






SCOPPERが自身でプレゼン資料を用意。味の素社のeスポーツ事業参入の歴史から、商品の紹介まで、配信上で発信。


味の素社 担当者コメント
今回の出稿を通じて、新たな顧客接点としてのSCOPの可能性を感じました。特に、熱量が高いストリーマーと視聴者のコミュニケーションの中で当社ブランドが自然と受け入れられ、購買やUGC発信に繋がっていく様子が印象的でした。ストリーマーおよび顧客の皆様と双方向の関係を築くことができるSCOPの今後の展開に、強く期待しています。

配信を通じたストリーマーとの共創により、ブランド理解を深化GMOペパボ株式会社様『ロリポップ! for Gamers（ゲームサーバー）』



概要
GMOペパボ社が運営する『ロリポップ！レンタルサーバー byGMOペパボ』が提供する専門知識がなくても簡単にゲーム用マルチプレイサーバーが立てられる『ロリポップ！ for Gamers』の認知施策の一環としてSCOPを活用。
配信文化との親和性の高さや、ストリーマーとファンが自然な形でサービスの魅力を伝えてくれる点に価値を感じ、継続的に取り組みを実施。
配信を通じたブランド理解の深化や、ユーザーとの共感を生む接点づくりを進めている。

成果
・配信者による能動的な配信や、ゲーム実況内での自然なサービス紹介が多数発生
・SNS上でも関連投稿やファンによる二次創作的な発信が広がり、高いエンゲージメントを獲得
・指名検索数やサイト訪問数の増加など、ブランド認知・理解の深化を確認
・提供サーバーを活用した配信者による自主企画や、ミートアップを通じた意見交換など、コミュニティとの共創が進展

[SCOPPERによる能動的なXでのポスト例]






[SCOPPERによる自主企画を通じたブランド理解の深化と、ファンとの新しい接点づくりを実現]






GMOペパボ社 担当者コメント
『ロリポップ！ for Gamers』の認知施策の一環としてSCOPを活用しました。
配信者の方々が自発的に企画や配信を行ってくださることで、サービスの魅力が自然に伝わり、ユーザーとの新しい接点を生み出すことができました。
また、SCOPでは定期的にオフラインミートアップが開催されており、配信者の皆さんから直接フィードバックをいただく機会もあります。
こうした交流から得られる声が、サービス改善や今後の企画づくりに活かされていると感じています。
今後も、配信をきっかけに生まれる「共感」や「共創」の可能性を広げていきたいと考えています。

SCOPの可能性と今後の取り組み共感性と熱量の高いマーケティング施策を推進できるSCOPは、マーケティングファネルのあらゆる段階で高い効果を期待できます。

配信内での自然なリーチ（Awareness）から共感がはじまり、
コメント欄での活発な議論（Consideration）から語りたくなる瞬間が広がり、
購入・体験共有（Conversion）という行動を経て、
ファンが共創者となり再来訪や口コミ（Loyalty）を生み出す

これまで分断されていた4つの段階を、熱量でつなげる可能性を高めることができるのがSCOPの強みです。



今回の正式版リリースを出発点として、SCOPPERコミュニティを2,000名規模へ拡大、広告主が成果をより分かりやすく把握できるようなレポート機能の強化、広告主と配信者の繋がりをさらに強固にする機能拡張といった整備を進めてまいります。
熱量とデータの両軸でブランド価値を高め、ライブ配信広告のスタンダードを目指して進化を続けます。
関連URL「SCOP」公式サイト
　scop.tv
「SCOP」β版に関するプレスリリース
　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000054804.html
配信技術研究所株式会社について「個人の自己実現を加速させる」をミッションとして2019年に創業されたスタートアップです。個人が社会と関わり自己実現を為すにあたって存在する問題・障壁をテクノロジーにより解決します。

・社名：配信技術研究所株式会社
・URL：giken.tv/
・所在地： 東京都渋谷区
・代表取締役：牧野耕志
・事業内容：広告事業、通信技術開発事業、技術コンサルタント事業、コンテンツコンサルタント事業
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