サムライズがシンメトリック開発の携帯コンテンツ変換ソフトの最新版を提供開始

出力はiモードXHTML・softbank用のXHTMLにも対応、SEO対策機能も搭載

梅田 勝司(Web担編集部)

2009年5月12日 20:27

ソフト販売事業のサムライズは、携帯コンテンツ変換ソリューションのシンメトリックが開発した携帯コンテンツ変換ソフト「Durian(ドリアン) 4.2」の販売を開始した、と5月12日に発表した。Durianは1つのコンテンツを作成するだけで、各キャリアで表示可能なコンテンツに変換するJavaベースのサーバーサイドアプリケーション。バージョン4.2で新たに携帯でのSEO対策機能、端末情報にGPS機能の有無情報などが追加された。出力ソースコードも新たにiモードXHTML1.0に対応、「iモードXHTML」と「softbank用のXHTML」が追加された。価格は1サーバー/1CPUのスタンダードタイプで52万5000円から。

サムライズ
http://www.samuraiz.co.jp/

シンメトリック
http://www.symmetric.co.jp/

Durian4
http://www.samuraiz.co.jp/product/durian/index.html

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