SEO&SEM 五足の靴

ゴールに近づくためのKPIじゃないと!

16 years ago

ankさん主催のアクセス解析の私的勉強会「解析しないと!」(2009年12月14日開催)に出席した。
その詳しい内容や当日のプレゼン資料はこちら

ankさんは、アクセス解析についてのブログなどを運営し、過去に講演もお聞きしたが、いつもわかりやすく、全体像と細かな点の両方がバランスよく提示されて、学ぶところがすごく多い。
今回の勉強会でも、すごく得るものが多く、1時間はあっという間に過ぎた。
そのポイントを一つだけ僕なりに解釈して書いてみたい。

Google Analyticsの新機能解説(日本語画面付き)

16 years 1ヶ月 ago

今までGoogle Analyticsは、新機能がリリースされても、バグが直っても、十分な告知を行ってこなかった。でも、今回は、リリース前に告知を日本語で準備し、きちんとリリース日にお知らせを出してきた。
これは、とても大きい進歩だし、Google Analyticsのチームにとっても、それだけ大きい事件なのだろう。

とはいえ
Google Analyticsは機能が盛りだくさんでわからん
というのが僕らの本音だ。
ユーザーとの距離は、遠くなってしまった気がする。その差を一歩でも縮めるためにも、新機能を少し噛み砕いて説明してみたい。

URLの擬似静的化で動的サイトをインデックスさせるには

16 years 2ヶ月 ago

Web担当者Forumにて伊藤大典が連載する「エンジニアのためのSEO入門」へ、第5回「URLの正規化ができていないよく見かける4つのケース」が掲載されました。

URLの最適化シリーズ、3つ目のポイントは「URLの静的化」です。
また、これまで解説してきたURL最適化のためのさまざまな取り組みにも関係してくる、Apacheの主要なモジュールである「mod_rewrite」の記述方法も併せて解説していきます。

URLの最適化3つの方法
永続化
正規化
静的化 ←この記事で解説

(発信元:Web担当者Forum)

>>記事の全文はこちら(Web担当者Forumへ)

Q) 検索エンジンが用意するURL登録フォームからの送信は必要ですか?

16 years 2ヶ月 ago

A)
Yahoo!JAPAN なら http://submit.search.yahoo.co.jp/add/request(ログイン必要)、Googleなら http://www.google.co.jp/addurl/?hl=ja&continue=/addurl といった具合に、検索エンジン各社はサイト運営者からの登録受付フォームを用意しています。

しかし、新規にページを作成する度に申請する必要があるかといえば、NOです。必要ありません。

Q) テキストリンクが良いとされていますが、alt属性にテキストを入れた画像のリンクでは駄目なのですか?

16 years 3ヶ月 ago

A)
SEOの基本(ベストプラクティス)としては、テキスト(アンカーテキスト)でリンクを張るのが一番理想的です。しかし、企業・組織などで運営されるサイトの場合はサイトデザインの制約やレギュレーションにより、テキストでリンクを設置できない場合もあるでしょう。

検索エンジンはalt属性のテキストもリンク先ページとの関連性を評価しますので、諸々の事情により画像でリンクを張らなければいけないときは、きちんとalt属性にテキストを入れておきましょう。

Q) 複数のドメインの解析をまとめる時に、気をつけることはありますか?

16 years 4ヶ月 ago

A)
Google Analyticsで複数ドメインをまとめるのは慎重に。

Google Analyticsには、複数ドメインをまとめて一つのサイトとして計測する機能があります。
ドメインを複数持っているから、Google Analyticsでまとめて解析したい
そんな問い合せが、最近僕の周辺で多くなっています。
3年前ぐらいに書いた僕の本「できる100ワザGoogle Analytics」では、この機能を、さらりと紹介しましたが、時間がたつにつれ書き直したいと思うようになりました。
今回、この本の改訂版を出す機会が来たので、複数ドメインについては、かなり修正しています(「できる100ワザGoogle Analytics 増補改訂版」)。

今は、「複数ドメインをまとめて管理する機能は、安易に使わないほうがよい」という結論になっています。複数ドメインをまとめるのが簡単でよいことに聞こえるのですが、実際には作業の負担が大きい割に、場合によっては得るものが少ない取り組みなのです。
特にSEOに取り組む場合は、個別のドメインで確認していく方がよいと感じています。

URLの正規化ができていないよく見かける4つのケース

16 years 4ヶ月 ago

Web担当者Forumにて伊藤大典が連載する「エンジニアのためのSEO入門」へ、第4回「URLの正規化ができていないよく見かける4つのケース」が掲載されました。

URLの最適化シリーズ、2つ目のポイントはURLの「正規化」です。
永続性を視野に設計したURLですが、パラメータの付加などによってリンクが分散してしまうと、永続化の本来の効果が得られなくなってしまいます。今回は、よく見かける正規化できていないケースを紹介し、その対策・修正方法を解説していくことにしましょう。

URLの最適化3つの方法
永続化
正規化 ←この記事で解説
静的化

(発信元:Web担当者Forum)

>>記事の全文はこちら(Web担当者Forumへ)

Q) 意図しないページが検索エンジンでひっかかって、困っています。解決策はありますか?

16 years 5ヶ月 ago

A)
公開してはいけないものを、うっかり公開してしまった時、とりあえず自分のサーバからページを削除すると思いますが、最近の検索エンジンは公開後からページ取得~検索結果に反映までの時間が非常に短いために、検索エンジンのキャッシュに残ってしまい公開され続けてしまうことがあります。

Googleの場合は、ウェブマスターツール内に用意されている「URL 削除リクエスト ツール」を使用することで、3~5営業日以内で削除することができます。
それでも「3~5営業日」の時間がかかってしまう上、この方法は「少なくとも90日間、Googleのインデックスから除外」されるだけですので、問題のファイルをサーバから削除することは忘れずに行いましょう。

確認済み
2 years 5ヶ月 ago
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