AI検索対策、他社はどこまで進んでる? 本格実施はわずか1割、KPI未設定は3割【Faber Company調べ】

GEO? LLMO? AIO? AI検索対策の呼称、約半数の企業で統一されず。

今井扶美(Web担編集部)

9月1日 6:15

Faber Company(ファベルカンパニー)は、大手企業109社を対象に、AI検索対策(GEO/LLMO/AIO)に関するアンケート調査を実施した。

AI検索対策、約75%の企業が「検証・準備段階」

AI検索対策の社内での呼称

まず、AI検索対策を社内でどのように呼んでいるかを聞いたところ、「特に統一されていない」が49%で最も多かった。

具体的な呼称では、「AIO(AI Optimization)」が22%で最多。以下、「LLMO(Large Language Model Optimization)」が15%、「GEO(Generative Engine Optimization)」が7%、「AI検索対策」が6%と続いた。

AI検索対策の取り組み状況

AI検索対策への取り組み状況を聞くと、「一部試験的に実施している」が35%で最も多く、「情報収集段階」が26%、「モニタリングだけ」が13%と続いた。これらを合わせると、検証・準備段階の企業が74%を占めている。また、「すでに本格的に実施している」は10%となり、「未着手」は13%となった。

AI検索対策のKPI

最後に、AI検索対策で重視している指標を聞いたところ、「AI検索での引用数・引用率」と「AI検索経由の流入数」が、いずれも52.7%で最多となった。以下、「ブランド検索数」「AI経由流入のエンゲージメント(滞在時間・回遊率)」などが続いている。

AIの回答内で取り上げられることと、そこから実際にサイトを訪れてもらうことを重視する企業が多い一方で、「特に定めていない」という回答も29.7%にのぼり、KPI設定を模索している企業も少なくないことがわかった。

調査概要

  • 【調査対象】Faber Companyのメールマガジン購読者、オウンドメディア「AI×SEO」の利用者
  • 【調査期間】2026年6月3日~7月7日
  • 【有効回答】109社

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