EGセキュアソリューションズがWordPressサイトの脆弱性診断を月額980円で提供開始

「SiteGuard Scanner for WordPress」、8観点で毎月自動実行、Web制作会社の保守向け

小島昇(Web担編集部)

7:01

総合ネットセキュリティ事業のイー・ガーディアンのグループ会社のEGセキュアソリューションズは、コンテンツ管理システム(CMS)「WordPress」で構築したサイトの脆弱性を自動診断するSaaS型サービス「SiteGuard Scanner for WordPress」の提供を10月14日に始めたと発表した。サイトを制作・保守するWeb制作会社や、社内に専門人材を置かずに運用する事業者に、1サイトにつき月額980円(税抜、年額1万1760円一括払い)の定額制で提供する。

WordPress特有の脆弱性まで毎月自動診断 「SiteGuard Scanner for WordPress」提供開始

診断は、①WordPress・テーマ・プラグインの診断、②WordPress設定不備の検出、③ログインページの保護、④管理者アカウントの検査、⑤脆弱な管理ユーザーID/パスワードの検出、⑥ログイン試行攻撃への対策の確認、⑦ログインエラーメッセージの確認、⑧script・a・link・metaタグの検出――の8観点で実行し、結果と推奨対策をレポートする。検出した外部ドメイン一覧をCSVファイルで出力し、利用実態のない外部ドメインの棚卸しに活用できる。

新たな脆弱性を見逃さないよう毎月自動診断し、修正リリースに合わせて手動実行も可能。WordPressはシェアの高いCMSだが脆弱性を悪用したサイト改ざん被害も多く、専門業者の診断は数十万円規模で対策が後回しにされている。被害発生前に脆弱性を検出して対処すれば改ざんリスクや復旧費用も抑えられるので、同社は低コストで手軽なセキュリティ対策を提供し、サイト制作を担うWeb制作会社の安定した保守運用の体制構築に貢献する。

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